callme、リリスク、amiinA、ヤナミューらがフレッシュなステージ『@JAM PARTY Vol.15』開催

AKIBAカルチャーズ劇場 アイドルユニット/グループ ニュース

注目のアイドルグループが参加するライブイベント『@JAM PARTY Vol.15』が11日、AKIBAカルチャーズ劇場で行われ、callme、lyrical school、amiinA、ヤなことそっとミュート、Task have Funの5組が登場した。

第一部のステージでは、まずウエルカムアクトに、デビュー1周年を迎えた「Task have Fun」が登場。今後が楽しみなティーン3人組だ。初々しいルックスながら、激しいサウンドに乗せたキレのいいダンスやしっかりした歌声を披露し、場内から大きな歓声を浴びていた。7月2日には名古屋にて1周年記念ワンマンライブの追加公演を行う。

オープニングではこの日の出演者全員がステージに登場。梅雨の時期ということで“雨の日の過ごし方”をテーマにトーク。「雨の日は家にいます」(callme・MIMORIさん)など、おとなしくしているという人が多いなか、Task Have Funの里仲菜月さんは、「雨の日ってテンションが下がっちゃうので、私はあえて雨の日に公園に行ったりします」と元気に答えていた。

本編トップバッターは「amiinA」。フレッシュな二人組だ。本イベント初登場の二人だが、特にmiyuさんはこの日秋葉原に初めて来たという。6月7日に発売さたミニアルバム『Valkyrie』から『Callin’』などを披露。可憐なイメージとはうらはらに、ハードなロックサウンドに乗せ、勢いいっぱいの歌とダンスを披露した。

続いては「ヤなことそっとミュート」。4人組グループの彼女たちは、重厚なロックサウンドに乗せた、独特の世界観のパフォーマンスを、MCを挟まず一気にたたみかけた。その疾走感あふれるステージに観客は引き込まれていた。17日には代官山UNITにて1周年記念イベントを行う。

続いては、3人組ガールズユニット「callme」。「今日は出演者の方が若い人たちが多いので、若さを吸い込みたい思います」と話し笑いを誘いつつ、クオリティの高いサウンドとボーカル & ダンスでキャリアの差を示した。『step by step』などを軽快に披露したあとは、「上京して2年、上手くいかないこともあるけど、自分たちなりに頑張っていこうという思いを込めて」とMIMORIさんが紹介し、ニューシングルから『It’s own way』を披露。“ロック組曲”ともいえる、約10分にもわたるストーリー展開のある楽曲、そして本人たちの思いが伝わる歌詞を、観客たちはじっと聞き入っていた。ラストは『I never know tomorrow』でしめくくった。

そして、一部の大トリはHIP-HOPアイドルユニット「lyrical school」。メンバーチェンジを経て今年4月新体制でスタートして初の同イベントへの参加となった5人組だ。『DO IT NOW!』などを披露したあと、メンバーのhimeさんから新体制初のシングル『夏休みのBABY』が7月18日に発売されることが発表。早速同曲をファンの前で披露し、早くも一体感を見せていた。

エンディングでは再び出演者全員が登場。callmeのRUUNAさんが「素敵な出演者のみなさんと共演できて嬉しかったです」と語るなど、今日の感想を語り合い、ステージの幕をおろした。

次回『@JAM PARTY Vol.16』は7月9日(日)に同じくAKIBAカルチャーズ劇場で開催。全力少女R、PREDIANNA、桃色革命、レッツボコボコ、YOANI1年C組が出演者する。

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