東京女子流・新井ひとみ&庄司芽生がW主演 舞台『読モの掟!2016』が上演

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『読モの掟!2016』
『読モの掟!2016』

東京女子流・新井ひとみさん&庄司芽生さんがW主演舞台『読モの掟!2016』が5月、新国立劇場にて上演される。2014年に上演された劇団マツトモカズミオリジナル作品で、 今回はそれをリライトして再上演となる。

本作には、新井さん、庄司さんのほか、元アイドリング!!!の外岡えりかさん、酒井瞳さん、ミュージカル『テニスの王子様』出身の安川純平さん、 『ようかい体操第二』の大ヒットで知られるDream5の高野洸さん、元乃木坂46の伊藤寧々さん、Seventeen専属モデルの橋爪愛さんらフレッシュなキャストが揃う。

前回公演に出演していた、 内田理央さん、永尾まりあさん、中村静香さん、森田涼花さんらは、ドラマ、映画などで躍進中。今回のキャストの活躍にも注目が集まる。

2014年版の脚本は『感染列島』『余命1ヶ月の花嫁』『雷桜』などを執筆した松田環氏が書き下ろした。 それを今回はリライトし、 劇団主宰の松本和巳氏が演出する。

またシングルマザーである”薫子”の思いがキーワードにもなっている作品ということで、シングルマザーを特別招待する試みも。

舞台は、とある教会。 そこで時間を超えて起こった読モ事務所の物語。 読者モデル専門事務所「アンファン・テリブル」は、 所属モデル・ミアの人気のおかげで、 所属希望者が殺到しているが、 実はミアの人気だけではなく、 少女たちを夢中にさせる都市伝説がある。 それは「アンファン・テリブルのモデルは玉の輿に乗れる」ということ。

事実、 この事務所出身者は、 青年実業家や人気タレントや一流アスリート等と結婚している確率が高い。 だがそれは、 実は事務所社長の・上月美琴が、 結婚のための予備校「プレパレーション・ド・ マリアージュ・ジャパン」の支配者だったからだ。 美琴の目下の目標は“リアル・シンデレラ計画”である。 そのヒロインに白羽の矢を立てたのが、 ミアである。 ミアはシングルマザーに育てられたが、 その母も亡くなり天涯孤独である。 そのミアを政治家と結婚させるのが美琴のリアル・シンデレラ計画である…。

劇団マツトモカズミ プロデュース公演 『読モの掟!2016』は5月4日(水)~8日(日)、新国立劇場 小劇場で上演。

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