九州発アイドルグループ・LinQ、13枚目のシングル発売を発表　”ALL九州”にこだわった新作

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LinQ

九州発のアイドルグループ・LinQが、13枚目のシングル『Supreme』をリリースすることを、28日、東京・AKIBAカルチャーズ劇場で開催した公演で発表した。

今作では、LinQがデビュー時、ほとんどの楽曲の作詞作曲を行っていたH（eichi） +SHiNTAコンビが再結成し、手掛けているのも話題だ。メンバーの天野なつさんは、「カップリングも含めこの曲を初めて聴いたとき、LinQの創成期を支えてくださった方々なんで、私たちへのメッセージが込められているような気がして、だからこの曲を大切に唄って行きたいと思っています」と語っている。

最近のLinQは、「でんぱ組.inc」のプロデューサーで、アイドル、サブカル界から大きな注目を浴びる「もふくちゃん」こと福嶋麻衣子さん、ナオト・インティライミさん、そしてヒャダインこと前山田健一さといった有名アーティスト、有名クリエイターを“特命プロデューサー”として起用し、LinQに新しい血と風を吹き込ませ、アイドルの枠に縛られない楽曲展開を行ってきた。

そして、デビュー5周年を迎えた今年。”ALL九州へのこだわり”のこだわりを改めて掲げる。 LinQは九州各県から集まった27名で結成され、九州福岡を拠点に全国で活動をしているが、地元愛、九州愛に溢れたグループ。ニューシングル『Supreme』では、作詞、作曲、振付、衣装、MV製作、ジャケット製作すべてにおいてALL九州にとことんこだわったという。

表題曲『Supreme』には「人生は良いことも悪いことも足し算です。少ない縁やチャンスを一歩ずつ進めば自分にとって最高の人生となる！」というメッセージが込められている。2月11日のAKIBAカルチャーズ劇場での公演で初披露の予定だ。

また『Supreme』は、LinQが出演する映画『みんな好ぃとうと♪』の主題歌に決定。本作はLinQのさくら（新木）たちが、ある日の公演後に突然LinQの解散を告げられるところから始まる。何とか解散を逃れたいさくらが、リーダーのなつ（天野なつ）をはじめメンバー一丸でミッションをクリアするために頑張る姿を描く。夢を追いかける女の子たちの日常、悩み、想いがたくさん詰まった、オール福岡ロケの青春エンターテイメント作品となっている。

映画『みんな好ぃとうと♪』は3月19日よりユナイテッド・シネマキャナルシティ13ほかで九州先行ロードショー。

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