アイドルネッサンスの石野理子が映画「マイ・フレンドシップ・キルト」で初主演 クラウドファンディングが実を結ぶ！

映画「マイ・フレンドシップ・キルト」クラウドファンディング出資者向け上映イベントより

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8月31日、映画「マイ・フレンドシップ・キルト」のクラウドファンディング出資者向け上映イベントが、AKIBAカルチャーズ劇場で行われ、アイドルユニット5組から選抜されたキャスト、石野理子(アイドルネッサンス)、井頭愛海(X21)、一ノ瀬みか(神宿)、小松もか(ハコイリ♡ムスメ)、野田真実(さんみゅ～)と、共演の貝塚伊吹、そして、司会として寺嶋由芙が登壇した。

本作は、高校の手芸部を中心にほのかな恋と友情が紡ぐドラマで、スカパー!アイドル専門チャンネルPigooによる“アイドルのライブ以外での魅力を、より多くの人に知ってもらいたい!”という企画で製作され、同チャンネルが主催する清純系アイドルによるコンセプトライブ『GIRL’S NATURAL LIVE』の出演ユニットからキャスティングがされた。

監督は昨年劇場公開されたアイドルをテーマにした異色コメディ『あの娘、早くババアになればいいのに』で注目され、アイドル関係の作品を多く出掛ける頃安祐良氏がメガホンを取った。

演技初挑戦ながら主演に抜擢された石野理子さんは「お話しをいただいた時はビックリして、その後も不安がいっぱいでした。撮影初日はガチガチでしたが、日を重ねていくごとに演技も自然になっていったと思います。そういう部分も注意して観ていただけたら。」と話した。

寺嶋由芙さんから演じる上で意識したことを尋ねられた井頭愛海さんは「けっこうクールな役なので、目での表現や雰囲気で感じさせる部分を意識しました。」といい、小松もかさんは「私はセリフを言う時に変な抑揚を付けてしまう癖があるので気を使いました。」とそれぞれ答えた。

撮影で苦労したことについて野田真実さんは「私ともかちゃんが川の土手を走るシーンは、朝から風の強い中で走って大変でした。」と振り返った。

また、撮影の裏話として石野理子さんは「最後に旗を持って記念撮影をするシーンは、本当は土手で撮影されるはずだったんですけど、雨が降ってしまって部屋の中で撮ったんです。」と明かした。一ノ瀬みかさんは「外の現場まで行ったんですけど、さすがに雨がひどくて。でも、いいシーンになっていると思います。」と付け加えた。

イベントは、アイドル専門クラウドファンディングサービス「PigooFactory」の支援者を招き、出資額に応じてサイン入りポスターのプレゼントや、記念撮影なども行われた。

Pigooオンデマンド 映画「マイ・フレンドシップ・キルト」
http://goo.gl/Rs843u