乙女新党 浅草を舞台にファンクラブイベントを開催!真冬に咲いた思い出の花

アイドルユニット/グループ ニュース レポート 音楽
乙女新党
乙女新党
  • 乙女新党
  • 乙女新党
  • 乙女新党
  • 乙女新党
  • 乙女新党
  • 乙女新党
  • 乙女新党
  • 乙女新党
  • 乙女新党
  • 乙女新党
  • 乙女新党
  • 乙女新党
  • 乙女新党
  • 乙女新党
  • 乙女新党
  • 乙女新党
  • 乙女新党
  • 乙女新党
  • 乙女新党
  • 乙女新党
  • 乙女新党
  • 乙女新党
  • 乙女新党
  • 乙女新党

1月31日、アイドルグループ・乙女新党の後援会(ファンクラブ)イベントが浅草花やしきにて行われた。

昨年7月に新メンバー4人を迎え、新たに6人体制として再スタートを切った乙女新党。彼女たちのファンクラブは、”新党”にちなんで「乙女新党後援会」と名づけられている。この日は、リニューアル後初の後援会イベント。浅草を舞台に、集まった後援会員とともに朝から東京クルーズを行ったり、清掃ボランティアや雷おこし作りなどに挑戦し、普段のライブとは違ったファンとの時間を楽しんだ。そして、イベントを締めくくるのは浅草のランドマーク・花やしきを舞台としたミニライブ。レトロな雰囲気が漂う「花やしき座」を舞台に、6人が歌とダンスでクライマックスを飾った。

ファンから寄せられた質問に応えるQ&Aコーナーでステージはスタート。浅草に因んだ「もんじゃの好きなトッピングは?」という質問では、お餅好きだという田尻あやめさんがこだわりを語る。「私、お餅は中に入れない人なの。お餅はお餅で焼いて、お餅で食べるの。もんじゃを食べながらお餅をはさむ、これが私流なんです」という自己流の食べ方に、メンバーからは「トッピングというよりお餅だね」というツッコミが入った。また、緒方真優さんと長谷川愛里さんはもんじゃを食べたことが無いという。もんじゃ作りが上手いと評判のリーダー・高橋優里花さんの引率で、6人のもんじゃパーティーが開かれる日も近そうだ。

好きな映画では、其原有沙さんが「崖の上のポニョ」を挙げた。実は、彼女は田尻あやめさんに「ぽにょ」と呼ばれており、その所以はポニョの物まねを披露したからだという。ということで、この日もステージでその物まねを披露。キュートな彼女の物まねに会場のファンが魅了されたところで、ファン待望のライブパートへとプログラムが進んだ。

まずは彼女たちのキラーチューン「新・乙女新党のうた」でライブがスタートする。これが6人揃っての新年初のライブイベント。これまで座って温かく彼女たちのトークを見守っていたファンも立ち上がり、サイリウムを振って乙女新党のステージを満喫していた。ファンクラブイベントということで、見覚えのあるファンの前での”アットホームな”ステージ。ここでリラックスしすぎてしまったのが高橋優里花さんだ。「新・乙女新党のうた」・「わんだほーにゃんだほー」で続けて歌詞を飛ばしてしまい、苦笑いを浮かべながらのパフォーマンス。「ときどきポカするじゃなくて、すっごいポカしちゃった」と反省の弁を述べたところ、緒方真優さんから「ときどきじゃなくて頻繁だよね」とツッコミが入り会場は笑いにつつまれた。

長谷川愛里さんが一番好きな曲に挙げた「サクラカウントダウン」のパフォーマンス後には、『卒業』にちなんだMCタイム。受験生として勉強に励む相原まりさんは泣き上戸としてメンバーに知られているようで、卒業式は泣かない派の緒方真優さんからは「(卒業式では)泣かない、だって死ぬわけじゃないし」、長谷川愛里さんから「まりちゃんは泣きすぎなんだよ」と鋭いツッコミが飛んだ。

この日のイベントの感想を尋ねられると、メンバーの口からは思い思いの感想がこぼれた。

「今日は朝テンションが低くて、人見知りだからしゃべれなかったんですけど、雷おこし作るときにテンション上がって、すごく楽しかったです」(緒方真優)

「今日をすごく楽しみにしていて、6人になって今年初のイベントなので、楽しみたいなと思っていて、皆さんと楽しめて本当に良かったです」(其原有沙)

「今日はいつも会っていた皆さんにずっと会っていなくて、明けましておめでとう状態でちゃんと喋れるかなと思ったんですけど、頑張ってしゃべったらみなさん、コミュ障の方もしゃべってくれたり、私もコミュ障なので、みんながこうやって仲良くなれるイベントですごく楽しかったです」(田尻あやめ)

「今日はすごい朝からテンションが上がっていて、この日をずっと楽しみに待っていました。今日は雷おこしの先生として、いろいろ指導したのが一番楽しかったです。すごいいい日になりました」(長谷川愛里)

「最近イベントとかなくて、やっとイベントって時がファンクラブイベント、特別なものだと思うしすごく距離が近くてよかったです。受験勉強を頑張っていて、みなさんに元気をあげる立場なんですけど、皆さんから元気をもらえてうれしかったです」(相原まり)

「やっぱりファンクラブイベントは距離もすごく近いし、雷おこしの先生になって教えたり、仲良くなれたかなって思います。もっともっとみんなと仲良くなって、乙女新党のことを好きになってくれる人が増えていってくれればいいなと思います」(高橋優里花)

6人の共通する思いは足を運んでくれたファンと時間を共有できた喜びだった。普段のライブとは一味違うプログラムで、後援会員とメンバーとの絆はより一層強まったといえよう。セットリストは新生乙女新党のアンセム「ビバ!乙女の大冒険っ!!」で締めくくり。最後は訪れたファンをメンバーが一人一人ハイタッチで見送り、真冬の素敵な一日は幕を閉じた。

●セットリスト
M1 新・乙女新党のうた
M2 わんだほーにゃんだほー
M3 サクラカウントダウン
M4 とりことりことりこ
M5 ビバ!乙女の大冒険っ!!

ライブ撮影:曽我美芽
東京クルーズ・清掃ボランティア・雷おこし作り撮影:ふわふわれこーど

関連動画を観る

関連リンク

乙女新党 オフィシャルサイト