東京女子流が緊急会見で映画初主演を発表! “秘密のおしごと”が遂に明らかに

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東京女子流 2.5D緊急記者会見より
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10月28日、ガールズ・ダンス&ボーカルグループの東京女子流が、渋谷パルコ Part1 内のソーシャルTV局「2.5D」でマスコミ関係者を招いた緊急会見が開かれた。

東京女子流のメンバーが、この夏、“秘密のおしごと”として、密かに活動をしていた。ファンの間でも「一体何をしているのだろう?」と囁かれていたが、その全貌が、この日、明らかになった。

まずはリーダーの山邊未夢さんが、「東京女子流の5人は来年の2014年に映画の主演を二本務めさせていただくことが決定しました!」と報告した。

プロジェクトディレクターの佐竹氏は「今年の初め頃、ほぼ同時に二本の映画のオファーがあった。デビューからずっと音楽活動を中心にやってきたが、今までの活動を評価していただいた上での主演のお話だったので、メンバーとも話し合って演技のおしごとに挑戦してみることにした。」と、これまでの経緯の説明をした。

映画のひとつは、新人の女性監督・山戸結希さんによる『5つ数えれば君の夢』で、メンバー五人が女子高生役の青春ストーリーとなる。

山戸結希さんは上智大学在学中に撮影した処女作『あの娘が海辺で踊ってる』が東京学生映画祭審査員特別賞を受賞し、PV等の製作を経て、今回が商業映画デビューとなる新進気鋭の監督である。

もうひとつは、タイトルなどの詳細が明らかにされていないが、2014年に全国でお目見えとなるホラー映画で、すでに撮影を終えている。

“秘密のおしごと”と言っていたのは、この映画の撮影であった。

映画に出演すると聞かされて、新しい挑戦に東京女子流の一同が驚いたようだ。

小西彩乃さんは、「歌以外のこんな仕事がくるとは思ってなかったのですごくびっくりした。もともと演技が好きだったので、全力でぶつかって演ってみた。仕上がりが楽しみ。」と意欲を見せていた。

一方、庄司芽生さんは「演技は初めてで苦手意識がありましたが、今回撮影してみて、演技の楽しさに気づくことが出来ました。自分とは違う人物を演じることで、自分自身の新たな部分に気づくこともありました。いい経験になりました。」と、不安を乗り越えた心境を話した。

新井ひとみさんはテレビドラマにゲスト出演した経験があるが、「前はすごく明るい役柄だったので、今回とはかけ離れていました。表情に気をつけて、何回も台本を読み返して自分の中にイメージを叩きこみました。」とやはり苦労したようだ。

中江友梨さんは、「ホラー映画は演技が一番難しい。怖い出来事がなくても、カメラの前でパッとその表情を見せなくてはならないので、感情を切り替えるのがすごく難しい。台本を読んだだけではイメージが沸かなくて、他の映画でいろいろ研究したりした。」と振り返った。

『5つ数えればきみの夢』は、これから撮影に入るそうだが、ゲストとして登場した監督の山戸結希さんは、「東京女子流さんを応援してくださっているファンの方に対しては、とても大事なメンバーをお預かりするすることになりますが、女子流さんにとっても、観てくださるファンの方にとっても、全員にとってこれ以上ない作品を作って贈りたい。」と意気込みを語った。

■映画「5つ数えれば君の夢」応援プロジェクト(CAMPFIRE)
http://camp-fire.jp/projects/view/835

■東京女子流 緊急記者会見映像(YOUTUBE)

■東京女子流「ちいさな奇跡」Music Video(Short Ver.)+SPOT

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東京女子流*(TOKYO GIRLS' STYLE)オフィシャルサイト
映画「5つ数えれば君の夢」応援プロジェクト(CAMPFIRE)