BENI ディズニー作品でデュエットを熱望！

アーティスト番組 11月13日07時38分

BENI

11月18日、ミッキーマウスのスクリーンデビューの日を迎えるのと同時に、ディズニーならではの良質なコンテンツを24時間お届けしている「ディズニー・チャンネル」が開局10周年を迎える。アーティストのBENIさんにディズニーについてお話を伺った。

好きなディズニーの作品について質問すると特別編成でも放送が決まっている「『リトル・マーメイド』が好きで、その中でもアリエルが好きです。彼女もすごく歌うのが好きで、もっともっと自由に歩いて、恋して、歌いたいというその気持ちが小さい頃からすごく共感できたり憧れでもあったり、とにかくアリエルが可愛くて小さい頃大好きでしたね。」とアリエルが大好きであることを明かす。

東京ディズニーリゾートにはどのくらいの頻度で行くのか質問すると「年に1回は行ってます。何かしらのキャラクターになりきってフルで楽しんでます。ミッキーマウスの耳は絶対掛けてますね(笑) 最近行った時はトイ・ストーリーのリトル・グリーン・メンになりきりました。」と意外な一面を語ってくれた。

ディズニー・チャンネルとコラボレーションするならどんなことをしたいか質問すると「(ディズニー作品の歌を)デュエットで歌ってみたい！」と即答。報道陣から「声優とかは？」と問いかけられると「演技とか全然自信ない！」と照れながら語っていた。

そして、ディズニー・チャンネルはテレビに魔法をかけて10年、現在でも様々なディズニー作品を楽しめることができるが、BENIさんはどんな魔法をかけられたいか質問すると「朝起きて、部屋の中に入ったら(ヘアーメイクなどが)全部仕上がってる魔法をかけられたい！」と語り、空いた時間を有意義に使いたいことを明かした。

BENIさんはイングリッシュ・カヴァーアルバムの第3弾「COVERS 3」を2013年12月に発売。先行シングルとして11月20日にレミオロメンの名曲「粉雪」のカヴァーシングルをリリースする。

BENIさんはイングリッシュ・カヴァーアルバム「COVERS」のシリーズについて「日本の曲を英語に変えて、同じ世界観を崩さずに微妙なニュアンスをちゃんと、何度も書き直したりしてましたね。自分らしいカヴァーがしたいから日本語を英語にしたり、男性ボーカリストの曲を女性が歌うため、全然違うアルバムになっていると思います。オリジナルとは全然違う世界観で歌うことはシンガーとしてもすごく成長できた部分もあります。」とコメント。

また、「COVERS 3」には沖縄出身アーティストの楽曲を選曲していることについて「今回は幅広く選曲してるんですけど、その中で、沖縄出身ということで沖縄のアーティストさんが2組入っています。特にBEGINさんの“島人ぬ宝”はすごく共感できるメッセージが詰まってる曲ですし、本当に思い入れがいっぱいある曲だからこそ、それを英語に変えてもっと沖縄のみんなの気持ちを知ってもらえたらなという風に思いました。なので、すごく大切な曲です。」とアピール。

そして、BENIさんが日々心がけていることとして「アーティストとしては進化も大事だとすごく思います。恐れずにいろんなファッションにしろ、歌のスタイルもそういう意味ではいろいろトライしたい。」と今後の意気込みを語っていた。

全国のケーブルテレビおよびBS・CS放送などで放送中の「ディズニー・チャンネル」は開局10周年記念として11月18日(月)より特別編成「ディズニー・チャンネル魔法の10週間」と題し様々な番組が放送される。

BENI OFFICIAL SITE
http://www.benibenibeni.com/

ディズニー・チャンネル
http://www.disneychannel.jp/disneych/

SM & (C)Disney　(C)Disney/Pixar　(C)Disney. Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A. Milne and E.H. Shepard.

前の記事へ次の記事へ