ソラ豆琴美、東京ドームシティで『韓国酒場 チャルモゴッソヨ』を満喫「韓国に来たみたい」

ソロアイドル ニュース

アイドル・タレントのソラ豆琴美さんが13日、東京ドームシティにオープンした韓国ダイニング『韓国酒場 チャルモゴッソヨ』を訪れ、店舗の雰囲気や料理の魅力を語った。

“黄色いビル”として親しまれている東京ドームシティ「FOOD STADIUM TOKYO」内にオープンした同店は、新大久保で話題の韓国トレンドを体感できると注目を集める店。店名には「よく食べました」という意味が込められており、食を通じて心身ともに満たされる時間を提供する。

本格的な韓国料理に加え、SNSで話題の「チャミスルリーター」や「推しカラードリンク」などフォトジェニックなメニューも豊富に揃えられている。ランチや友人との食事だけでなく、東京ドームでのイベントやライブの前後にも立ち寄りやすい立地で、「食べて元気になる韓国酒場」として気軽に楽しめる。

ソラ豆さんはオープンしたばかりの店舗の雰囲気について、「フードコートなので、気軽に寄れる雰囲気が良いですね。ネオンサインがキラキラしていて目を引きます」、開放的で明るい空間であることを評価した。

ドリンクメニューに関しては、「飲み物の種類が豊富で嬉しい」とコメントした。韓国のお酒が充実していることにも触れ、特にマッコリの種類が多く、日本で珍しい生マッコリや、若い世代に人気のチャミスル(チョミシュル)が豊富に揃えられていることに喜んだ。また、韓国のビールが置かれていることにも言及し、「韓国に来たみたい」と旅行気分を味わっていた。

今回注文した緑の「推し色ドリンク」は「ボバモヒート」というミントが効いたカクテルで、ミントの清涼感がありつつも強すぎず、「飲むかき氷みたい」と独特の食感を表現した。ドリンクの上に乗っているのは「つぶつぶのゼリー」で、韓国で流行しているものだという。

料理については、メニューに悩みつつも「サムギョプサルプレート」(税込み1,780円)を注文。ソラ豆さんは「料理も豊富で、つまみ系も多くて嬉しい」とメニュー全体の充実ぶりを評価した上で、「味も本格的で、付け合わせもすごく美味しかった」と満足そう。「ボリュームも味も満足しました」と高い評価を下した。

ソラ豆さんは、以前に妹が韓国の大学に通っていたこともあり、これまでに何度も韓国に訪れていると語った。最近も10月末にも訪れたばかりだと明かし、その際には「買い物をして、あとは食べてばかりでした」と、韓国での充実した食体験を振り返った。

お気に入りの場所として東大門(トンデモン)を挙げた。東大門は問屋街で、夜の2時頃から活発になり、安く買い物が楽しめる点が魅力的だという。自身が夜型人間であり、日焼けが苦手なため、夜に活動できる街がぴったりと語った。これまで韓国旅行は韓国語を話せる妹と行くことが多かったが、今回は初めて妹なしで訪れたため、「不安でいっぱいでしたが、ドキドキも含めて楽しかったです」と話した。

ソラ豆さんが感じる韓国の魅力は多岐にわたる。ファッションは日本よりも進んでいると感じ、「おしゃれで奇抜なファッションが多い」と、自身の勉強にもなると語った。化粧品も豊富で充実しているという。また、韓国語の「さようなら」にまつわる話も披露した。韓国語では、自分がその場から離れる時の「さようなら」と、相手がその場から離れる時の「さようなら」で言い方が違うとのこと。「意味を知ると面白い」と、言葉の奥深さにも触れた。

アイドルグループ・マリーメトロノーム*として活動していたソラ豆琴美さんだが、10月1日をもって、グループは現体制を終了した。現在はソロ活動に力を入れており、最近ではソロの新曲を発表し、地方への遠征も盛んだ。12月21日には名古屋でのライブも決定し、さらに活動を活発化させている。将来的には韓国や台湾での海外遠征も目標に掲げている。プライベートでは、銭湯巡りにはまっていて、先日「銭湯検定」の4級にも合格。12月の3級試験に向けて勉強に励んでいる。

■ 店舗情報
韓国酒場 チャルモゴッソヨ
・所在地:東京都文京区後楽1-3-61 東京ドームシティ 黄色いビル2階 FOOD STADIUM TOKYO
・営業時間:11:00~23:00(Food&Drink LO22:30)
・定休日:施設に準ずる

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