「ミスマガジン2025」セミファイナリストお披露目 ベスト16が意気込みをアピール

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雑誌業界で最も歴史あるミスコンテスト「ミスマガジン」の「ミスマガジン2025 ベスト16お披露目イベント」が5月13日、都内で開催された。ゲストには「ミスマガジン2020 ミス週刊少年マガジン」受賞者の菊地姫奈が登壇し、サブMCを「ミスマガジン2022 Wグランプリ」の咲田ゆなが務めた。

イベントでは、セミファイナルに進出した16名が特技披露などを通じて自己PRを行い、個々の魅力をアピールした。

「ミスマガジン」は1982年にスタートし、斉藤由貴、細川ふみえ、中川翔子、北乃きい、桜庭ななみ、新川優愛らを輩出した歴史あるコンテスト。2018年の復活以降も、沢口愛華(2018グランプリ)、寺本莉緒、豊田ルナ、天野きき(2021ミス週刊少年マガジン)、今森茉耶(2023グランプリ)らがグラビアやエンターテインメント業界で活躍している。

「ミスマガジン2025」は、グランプリ受賞者に賞金100万円、ヤングマガジンのソロ表紙出演、ソロ写真集の発売確約という3大特典が用意されている。8月下旬にはグランプリおよび各賞の発表が予定されている。

【ベスト16進出者プロフィールと自己PR】

No.1 鶴見りあ(つるみ・りあ)
生年月日: 2008年1月3日、出身地: 静岡県
静岡県出身の高校3年生、17歳。小学5年生から高校2年生までダンスを続け、運動神経も抜群で特に走ることが得意。初めてのグラビア挑戦となるが、動きやすい衣装でセクシーなダンスを披露し、堂々としたパフォーマンスで魅了した。

No.2 戸澤未徠(とざわ・みく)
生年月日: 2009年2月19日、出身地: 静岡県
高校2年生、16歳。趣味はヘアメイク研究、プリクラや写真への落書き、自然散策。将来の夢は心を動かす女優。バレーボールのアンダーハンドパスとハンドスプリングを披露し、スポーティーな衣装でクールさと色気をアピール。

No.3 江下晏梨(えした・あんり)
生年月日: 2006年11月4日、出身地: 福岡県
福岡県出身の18歳。趣味はチワワとの散歩で、女優を目指す。体の柔らかさを活かし、ノースリーブと半ズボンの衣装で開脚を披露。特技の腹話術で猫「カロ」との掛け合いや、博多弁での意気込みで会場を和ませた。

No.4 中司愛子(なかつか・あいこ)
生年月日: 2007年3月14日、出身地: 埼玉県
埼玉県出身の18歳。自称運動音痴だがダンスは得意で、高校3年間ダンス部に所属。友達に選んでもらった爽やかなワンピースで登場し、元気な返事を特技として披露。学校の端から端まで響くという声を会場に響かせた。

No.5 まるやそら(まるや・そら)
生年月日: 2003年8月6日、出身地: 宮城県
最年長の21歳。得意な料理と人懐っこさが魅力で、夢はグランプリ獲得と写真集イベント開催。可愛らしさを強調した衣装で、手話での自己紹介を披露。初々しさと大人の魅力を両立させた。

No.6 可児愛梨(かに・あいり)
生年月日: 2006年6月11日、出身地: 岐阜県
13歳からモデル活動、アイドルユニット「ラブリーズ」でも活躍。座右の銘は「人生は1度きり」。気分で選んだ個性的な衣装で、顎の細かな動きと一発芸「甘いものが大好きな小栗旬」を披露し、ユニークな個性を発揮。

No.7 百瀬百花(ももせ・ももか)
生年月日: 2008年1月7日、出身地: 千葉県
高校3年生、17歳。食べる事と音楽鑑賞が趣味で、ミニストップのソフトクリームが特に好き。マルチタレントとグラビアでの唯一無二を目指す。制服姿で登場し、歌と手話を組み合わせたパフォーマンスで透明感をアピール。

No.8 杉井みぃ(すぎい・みぃ)
生年月日: 3月31日、出身地: 愛知県
愛知県出身の18歳。えくぼがチャームポイントで、中日ドラゴンズの熱烈なファン。ドラゴンズカラーの衣装で登場し、涌井投手の投球フォームのモノマネを披露。バッティングセンターでのグラビア撮影を夢見る。

No.9 桜庭奈緒(さくらば・なお)
生年月日: 2008年6月6日、出身地: 愛知県
高校2年生、16歳。低めの声と見た目のギャップが特徴。愛犬2匹に癒され、モデルとしての活躍を目指す。厚底靴とリボンの衣装でスタイルを強調し、柔軟性を活かした見事なエビぞりを披露した。

No.10 太田しずく(おおた・しずく)
生年月日: 2009年4月3日、出身地: 静岡県
高校1年生、16歳。趣味は太鼓の達人とお菓子作りで、笑顔を届けるアイドルを目指す。白を基調とした爽やかな衣装で登場し、歌とピカチュウの声真似を披露。癒しの歌声で会場を魅了した。

No.11 田之端ひなた(たのはた・ひなた)
生年月日: 2009年9月16日、出身地: 愛知県
最年少の15歳、愛称は「なっち」。毛筆6段の習字、ピアノ、ドリンクが特技で、マカロン好き。制服とカーディガンでフレッシュさをアピールし、蛇をモチーフにした「進む」の習字を披露。進学と進歩の目標を表現した。

No.12 晴こころ(はる・こころ)
生年月日: 2009年2月19日、出身地: 愛知県
15歳、食べることと料理が大好き。サツマイモご飯やモロヘイヤを愛好。黄色の制服で明るさを表現し、アイドルダンスと大量なわさび寿司のノーリアクション食いを披露。意気込みの強さで観客を驚かせた。

No.13 愛梨ここ(あいり・ここ)
生年月日: 4月19日、出身地: 東京都
シナモンロールが大好きなアイドル。もちもちのほっぺが特徴で、ファンの生きがいとなる存在を目指す。ライブ衣装で登場し、ハム太郎風の自己PRを披露。アニメのような世界観をステージに持ち込み、愛らしさをアピール。

No.14 冨永実里(とみなが・みさと)
生年月日: 2007年10月15日、出身地: 埼玉県
17歳、理系高校で建築を学ぶ。大人っぽい見た目と「バブ」な一面のギャップが魅力。寒色系の衣装で登場し、宝生マリンの歌と演技を披露。異なるキャラを演じる表現力で会場を引き込んだ。

No.15 中畑里捺(なかはた・りな)
生年月日: 2007年12月10日、出身地: 福岡県
高校3年生、17歳。散歩とお花の写真撮影が趣味で、両親は花関係の仕事。女優と雑誌表紙を目指す。制服で最後の高校生活をアピールし、炭酸を飲んだ後の博多弁早口言葉を披露。地元愛を表現した。

No.16 永岡ゆきね(ながおか・ゆきね)
生年月日: 2009年7月10日、出身地: 兵庫県
高校1年生、15歳。お菓子作りとアニメ鑑賞が趣味で、フルートが特技。ブラウスとスカートのコーディネートで登場し、「美女と野獣」のフルート演奏を披露。朝ドラ主演を目指す夢を語った。

※初掲載時に太田しずく様の生年月日に間違いがございました。謹んで訂正させていただくとともに、関係者並びに読者の皆様にお詫び申し上げます。

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