岡田紗佳、今年の漢字は『満』「いっぱいいっぱいの年でもあり、充実した年でもありました」

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岡田紗佳
岡田紗佳

日本プロ麻雀連盟の女流プロ雀士で、グラビアでも注目を集める岡田紗佳さんが11月30日、都内で行われた2025年のカレンダー発売イベントに出席した。

今回のカレンダーは、今年8月に発売された写真集の秘蔵カットを用いて制作されたもので、岡田さんは「前回が10年ぶりくらいのカレンダーだったんですけど、2年連続で出すことができて嬉しい」と笑顔で語った。

カレンダーの撮影は4月にタイで行われた。「お気に入りの7月と8月のカットは、個人的にわきの隙間がいい感じだったから選びました。隙間フェチなんですよ」と冗談めかして話し、会場の笑いを誘った。さらに、「実は撮影時、わざと少し太ろうと思って食べてたんです。そのほうが、写真に立体感が出るかなと思って」と撮影に向けた工夫を明かした。

自己採点について尋ねられると、「写真集がインパチ(1万8000点=親の跳満)なら、カレンダーは8000点(子の満貫)くらいかな。写真集より枚数が少ないので。でも、自分としては気に入ってますよ」とにっこり。写真集とカレンダーを点数で語るユーモアが、彼女の麻雀プロとしての一面を垣間見せた。

30歳を迎えた心境については、「20代の頃は『大人っぽいね』って上に見られることが多かったんですけど、30歳になったら急に『え、30なの?』って驚かれることが増えました。ようやく実年齢が追いついたというか、むしろ追い越した感じ」と述べた。「この間、共演した21歳くらいの男の子に『同い年だと思ってました』と言われて、『あざっす!』って感じでした。素直に嬉しかったです」と楽しげに話し、会場を和ませた。

今年1年を振り返ると、「すごい密度の高い1年でしたね」と感慨深げ。「麻雀的には、6月までは調子が良かったんですけど、そこから少し下降線に入っちゃって。来年はしっかり立て直したいです」と抱負を語った。さらに、今年の1年を漢字一文字で表すと『満』と表現。「いっぱいいっぱいの年でもあり、充実した年でもありました」と振り返った。

来年の目標を尋ねられると、「健康第一ですね。みなさんと一緒に健康な1年を過ごしたいです」と語った。麻雀プロとしての活動についても、「チーム戦では調子の波がありますが、12月からはチームの雰囲気を良くするために自分が頑張りたい」と意気込みを見せた。

カレンダーの飾り場所について「できればリビングなど人目につくところに置いてほしいです。お家に遊びに来る人にもぜひ見てもらいたいですね」と話した。また、自身のカレンダーをどこに飾っているかを問われると、「去年はリビングのソファの横に置いてました」と答え、笑顔を見せた。

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