「楽屋裏・インタビュースペシャル」~“裏”から始めるアイドル愛~

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飽和したアイドル時代。

もう誰が誰だかわからない。
誰を推したらいいのかもわからない。

そんなときは、アイドルの”裏”から知っていくと良い。

なんとも言えない特別感に、“表”を知るのが楽しみになる。

今回潜入した“裏”は、
アイドルが告知PRタイムをかけてさまざまな企画にチャレンジする番組『アイチャレ!!』

YouTubeで配信されるユーザー参加型生放送に加え、「AKIBAカルチャーズ劇場」に足を運べば観覧も楽しめるのが特徴。

参加グループ

【ドミソガーデン】
来内あらた
四葉 ひより
美味もつに
音瀬るこる
真赤れん

【アサレン】
真朝
白蓮

今回は、2グループそれぞれに独占インタビューを決行した様子をお届け!

ドミソガーデン「アイドル好きなアイドルに会えるカフェ&バーって?」

 

ドミソガーデンは、秋葉原にあるミュージックカフェ&バー「ドミソガーデン(DoMiSol-Garden)」のスタッフで結成されたグループ。

お店での活動にフォーカスしたインタビューをおこなうと、訪れるお客様との素敵なエピソードがあきらかに。

【前】左から:来内あらた 四葉 ひより 【後】左から:美味もつに 音瀬るこる 真赤れん

――楽屋の外から、みなさんが楽しそうに話す声が聞こえてきました

四葉 ひより:私たちはプライベートでも仲が良くて、みんなで遊びに行くこともよくあります。もつにちゃんが、率先して出かける計画を立ててくれるおかげかもしれません。

美味もつに:みんなで遊ぼうっていっても「そうだねえ」で終わっちゃうから、私が「この日!」って決めているんです。

美味もつに「もうすぐ出番なので、胸がドキドキしています。」 全員「進撃の巨人みたい。」

――お店の魅力を教えてください

真赤れん:やっぱ、ビールでしょ!

音瀬るこる:(笑)。すみません、最近ビールの味を覚えた女なんです。

真赤れん:私は、高校生の頃からドミソガーデンで働いています。この前ようやく20歳になり、お客様とビールを一緒に飲めるようになりました!

真赤れん(20歳)

私が働き始めたときから、2人で乾杯するのをずっと待ってくれていた方もいて。炭酸が苦手だったのでお酒を飲めるか不安だったのですが、いまはビール片手に楽しく働けています。

四葉 ひより:れんちゃんが、お客様と一緒にお酒を飲めるようになった瞬間を見たときは「エモッ!」と思ってしまいました。

――お店には、どのようなお客様が来ることが多いのでしょうか?

来内あらた:ドミソガーデンは、店内にアイドルソングしか流れないので、アイドル好きな方がきてくれることが多いですね。

四葉 ひより:Xでも、メンバーがそれぞれ好きなアイドルソングの紹介をよくしています。その投稿を見てくださった方が「あのアイドル好きなんでしょ?一緒に話したい!」と訪れてくれることもありますよ。共通の話題で盛り上がれるので、すごく楽しいです!

真赤れん:私たちもアイドルが大好きなので、ライブ会場でお客様と遭遇してしまうこともあります(笑)。

来内あらた:10分からお店にいられるので、チケットの発券待ちなどの隙間時間に何度も来てくれるお客様もいます。初めての方でも、ゆったりした気持ちでいられるのはドミソガーデンの良いところです!

アサレン「初めてづくしの“いま”と“これから”」

 

『アサレン』は、下北沢を拠点に活動する2人組ユニット。番組内でのトーク&パフォーマンスを終えたばかりの真朝と白蓮のもとへ向かうと、デビューからいままでの裏話を教えてくれた。

左:真朝 右:白蓮

――番組内でのライブを終えた感想を教えてください

真朝:私たちは、いままではスタンドマイクに歌だけで舞台へ立っていました。今日、初めて振り付けをしながらのパフォーマンスを披露できたので、すごく嬉しかったです。

白蓮:ステージへ立つ前は本当にドキドキしていたのですが、いつも応援してくださっている方が客席にいるのをみかけて、一気に緊張がほぐれました。

――デビューから半年以上が経ちました。これまでを振り返ってみていかがでしょうか?

真朝:デビュー当時と比べて、トークは上手くなったかもしれません。

下北沢の情報を届ける『the 下北沢 REPORTER』というYouTubeチャンネルのリポーターをしているのですが、始めたばかりの頃の動画を見返すと「ど、どうしたの?」って思うくらいグダグダで……。

真朝

白蓮:そうそう。あの頃よりは撮影もスムーズになったので、私たちも少しは成長できたのかなって思います。でも、まだまだこれからです!

――「SHIMOKITASWING」「ぶらりシモキタ」の2曲を収録したCDが発売。制作にあたっての裏話があれば教えてください

白蓮:この2曲は、下北沢盆踊りで流れる「シモキタ音頭」を生んだ『馬浪マラカス団』さんが作ってくれたんです。直接お会いする機会をいただき、どんな曲にしたいのかの話し合いから始まりました。

白蓮

真朝:打ち合わせの場所に用意されていたのは、紙とペンのみ。一から作っている感じが、すごく楽しかった。

歌詞も、できるだけ私たちが共感できる内容にしてくれたおかげで、思い入れの強い楽曲になりました。

――CDを初めて聴いたときは、どのような気持ちになったのでしょうか

真朝:あらためて聴いたときには「ここ、レコーディングのときに白蓮に助けてもらった部分だ!」と思い出がよみがえってきました。

白蓮:個別にレコーディングをしていたとき、真朝が歌にうまく入れないときがあったので、私が目の前で一緒に合図しながら声を出してたんだよね。

真朝:私たちは、協力プレーなんです。私も白蓮に水を渡したり、お菓子をあげたりしてサポートしていました!

白蓮:(笑)。

真朝:2025年3月1日には、『アサレン』初のワンマンライブが控えています。たくさんの人に来てもらうため、これからも元気に活動をしていきたいです!

カメラを向けた瞬間にポーズを撮る『ドミソガーデン』のみなさん

 

カメラを向けた瞬間にポーズを撮る『ドミソガーデン』のみなさん

 

ドミソガーデン(https://x.com/domisolgarden

アサレン(https://x.com/asaren_official

 

アイドルたちの“表”はこちら

ライター名 川上良樹
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