ドラマ・映画『推しが武道館いってくれたら死ぬ』では主人公の推しのアイドル・舞菜役を演じ注目された女優・伊礼姫奈さんが、11月18日公開の映画『シンデレラガール』に主演。今回、新たな予告編や場面写真、そして仮面女子・猪狩ともかさんらによる推薦コメントが公開された。
『シンデレラガール』は、進行性筋ジストロフィー(PMD)と診断されたモデルでもある森山風歩氏らの監修のもと、「義足は障がいの象徴」とネガティブに捉えていた主人公の義足のモデルやそのマネージャーが、ポジティブに捉えら
れるようになるまでの心の変化を描く。
予告編では病院内を松葉づえで歩く、闘病中の主人公・音羽の姿が印象的だが、ただ重いだけではない、周りの人たちに支えられる音羽が、笑顔を見せるなど青春感いっぱいの場面も見られる。
映画『シンデレラガール』予告編
●推薦コメント
<猪狩ともか(仮面女子/車椅子6 年目)>
新たな夢へ向かう時、自分自身の熱意はもちろん、周囲に信じて応援してくれる人がいることでグッとその夢に近づいていけるのだなと感じました。「義足があなたのアイデンティティのひとつであることは間違いない。でも義足だけがあなたのアイデンティティでもない。」という台詞がとても心に残っています。私も車椅子で活動をしているとどうしても車椅子にフォーカスが当たりますが、それだけじゃない自分のアイデンティティをちゃんと確立していけるよう頑張ろうと思えました。
<海音(義足モデル)>
ハンディーキャップがある=可哀想。痛そう。という印象があると思います。皆さんも、人と違う部分は嫌な部分で隠したいと思うかもしれないですが、『シンデレラガール』を見て、そこは、自分にしかない、自分の個性だと思って欲しいと思いました。そして、自信を持って『シンデレラガール』の主人公のように自分の夢を諦めずに追いかけて欲しい、そんな世の中になって欲しいと思いました!
<大前光市(身体表現者/義足ユーザー)>
義足とは、人間の魅力を引き出して、自分が何をするべきか考え、迷いを無くしてくれる試練アイテムなのではないか?!と思えてくる。これは架空の世界の物語ではない。リアル世界をたった1 時間に切り取り凝縮させた、半分ノンフィクション。この映画からは、無力な孤独、何も出来ないときの時間の流れ、沢山の人から応援される感謝、そして夢にフォーカスを持ち続ける意志の力強さを感じる。上手くいかなくて立ち止まりながらも、人生のランウェイを一歩ずつ先に向かって、どんな形であれ歩み続けているリアルシンデレラが沢山いることを知ってほしい。
映画『シンデレラガール』は11 月18 日(土)より新宿K’s cinema ほか全国順次公開。
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