今春のセンバツ応援イメージキャラクターに17歳の高校2年生・久慈愛「勝っても負けても自分に拍手ができますように」

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「第95回記念選抜高校野球大会」の応援ポスターが22日、東京・毎日ホールにて発表され、イメージキャラクターを務めるモデル・久慈愛さんが登場した。

久慈は現在17歳、現役の高校2年生で、高校入学と同時に本格的に始めた芸能活動に奮闘し、モデルの仕事を中心に活躍している。

今回お披露目されたポスターは「いつからか、私の夢にもなっていた」をいうキャッチフレーズを添えて、久慈さんが野球部のマネージャーに扮してグラウンドを駆ける姿が映されている。

完成したポスターを見た久慈さんは「まさか、私がこうしてポスターに登場できるなんて、今見てやっと実感しました」と緊張した面持ちで話した。

イメージキャラクターに起用が決まったときの気持ちを聞かれると「連絡をいただいたのが学校帰りだったのですけども、お友達がたくさんいる中で電話での連絡だったので、すごく言いたくて言いたくてしょうがなかったです。すぐに家族には連絡して私はもちろん嬉しかったんですけど、なかなか実感がなく頭が追いついかなくて……。お⺟さんが⼀番に喜んでくれてお⽗さんも涙してくれてとても嬉しかったです」と家族との喜びを語った。

撮影を振り返って「何カットか撮ったのですが、自分の中でワンカットワンカットある程度の設定をもって撮影していて、このときの選手たちはこういう気持ちなんだろうなと自分なりに考えている中で、今回の鞄を持って選手に駆け寄るという今回の表現になりました。自分が⼀番使っていただきたかったカットなのでとても嬉しかったです」と語った。

最後に大会の印象と高校球児たちについて聞かれると「この春の選抜は本当に狭き門だと思うので、日々チームでも個人でも努力し続けてることが結果としてご褒美として甲子園でプレーできるというのがみなさんの憧れなんじゃないかなと思います。高校球児のみなさん、チームメイト、監督、コーチ、マネージャー、家族の方々と共に憧れであり晴れ舞台の甲子園で熱い時間を思いっきり楽しんで、⼀生の思い出にしましょう。 試合終了後、勝っても負けても自分に拍手ができますように。みなさまのご活躍を心から楽しみにしております。高校球児がんばれ!」と熱いメッセージを送り会見を終えた。

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