元TPD 広瀬晏夕、“サンスポレースクイーンアワード” グランプリ受賞「記憶に残るレースクイーンデビューイヤーなった」

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サンケイスポーツが主催する「サンスポレースクイーンアワード2021」(以下、SRQA)のお披露目記者会見が9日、都内で開催され、グランプリに輝いた広瀬晏夕(Audi Team Hitotsuyama)、準グランプリの佐々木萌香(GAINER Toners)、審査員特別賞の柳はる(MURAYAMA.TJC.RT)と、松本さら(GAINER Toners)が登壇した。

グランプリの広瀬さんはこのオーディションについて、「予選から本戦の前日までずっと私が1位だったのに、次の日に2位になっていたのが本当に本当に悔しくて、負けず嫌いの気持ちに火が着きました。そこから決勝に向けては1位を譲らない覚悟で臨みました」と振り返り、「この4ヶ月間は皆さんにとって長い戦いだったと思うんですが、私にとってはあっという間で、悔しさを乗り越えて最終的にはグランプリという夢がある賞をいただけて、本当に記憶に残るレースクイーンデビューイヤーなったと思います」と語った。

また、広瀬さんは、同時受賞の「FM FUJI 賞」として始まる冠番組について、「自分が番組名を付けると聞いてワクワクしています。アイドル時代にレギュラー番組をやっていて、お話をすることは好きなので、聞いている方が楽しく、耳に優しいラジオにしたい」とコメント。

準グランプリの佐々木さんは、同時受賞の「雑誌タイアップ賞」について、「これまでも水着のグラビアで雑誌に載せていただくことは多かったのですが、SRQA準グランプリという称号をいただいたからには、これを 猛プッシュして、いろんなところで使わせていただきたい。レースクイーンとしても、もっと有名になってなれるように胸を張って紙面を飾りたい」と語った。

審査員特別賞の柳さんは「マシェバラ賞」も受賞し、渋谷クロスFMの番組「すきラジ」にレギュラー出演が決まった。「以前から生配信を続けていたので、ずっと応援してくれていたファンの方が駆けつけてくれたおかげで結果を残せたと思っています。あがり症でこういう場では緊張して上手く喋れないんですけど、生配信の時は素の自分が面白いと言っていただいたので、番組では自分をありのままに出せるように、司会の方に胸を借りる気持ちで頑張りたいです」と意気込んだ。

ガチな競馬好きで、サンスポの記事もよく読んでいるという松本さんは、「血統とか馬場状態とかパドックの見方とか、自分が馬に乗っていたからこそ解る解説や予想をできたらいいなと思っています。好き過ぎてトレーニングセンターに行ったことがあるくらい。10年以上続けているからこそ、他とは違う見方で予想ができたらと思います」と意気込んだ。

【受賞のコメント】

広瀬晏夕(グランプリ賞・FM FUJI 賞)
この度は「SRQAグランプリ」という名誉ある賞をいただき、そしてFM FUJI 賞をダブル受賞を本当に本当にありがとうございます。 少し長くなってしまうのですが、私の気持ちとお礼を伝えさせてください。
私はレースクイーンになるときに、チーム関係者の皆様との面接の際にお伝えしたことが一つあります。それは「難しいこととはわかってはいますが、このSRQAに、やるからには絶対にグランプリを目指します」とお伝えさせていただきました。初めてお会いしたチーム関係者の皆様が「新人レースクイーンなのに夢が大きい子だな」と大変驚かれたことと思います。
ですが、私は絶対にグランプリを獲れるという自信がありました。それは私には他ならぬ最強の仲間がいるからです。私を応援して下さるファンの皆さま、“らぶあんゆ王国”の皆さまがいるからです。どんな時でも自分のことよりも私のことを優先し、応援してくださる、そしてたくさんの愛情を惜しみなく注いでいただき、私は日々ファンの皆様から優しさを学んでいます。私がやりたいことに対して否定せずどんな時も全力で応援してくれて笑顔でいてくれる、そんなファンの皆様は私の宝だと感じています。
この度SRQAグランプリという名誉ある賞をいただくことができました。今後はこの名に恥じぬよう、もっと自分自身努力し、日々内面を鍛え上げ、このSRQAのグランプリとして、もっともっとモータースポーツ、そしてスポーツ好きのファンの皆様にも、サーキットの楽しさや興奮や感動をお伝えしていけたらと考えています。
この場を借りて改めてお礼を言わせてください。 Audi Team Hitotsuyama 関係者の皆様、そしてレースクイーン撮影会でお世話になったなっているボナスタジオの皆様、そして私を応援して下さるファンのらぶあんゆ王国の皆様、そして清水エスパルス・オレンジサポーターの皆様、私にグランプリという一等賞をいただき本当にありがとうございました。そして私、広瀬晏夕をレースクイーンの世界に導いてくださった親愛なる浅井社長、本当に心から感謝しています。ありがとうございます。
最後に1日でも早くコロナウイルスが終息し、あたり前の日常を取り戻し、世界中の皆様が笑顔と健康でいられますように。広瀬晏夕、この度はSRQA三代目グランプリ、そして FM FUJI 賞をいただき本当にありがとうございました。

佐々木萌香(準グランプリ・雑誌タイアップ賞)
いまはコロナ禍で撮影会などに足を運んでいただくことが難しい状況下ですが、こうしてSRQAで、チェキの購入や、オンライン撮影会など、直接会う以外の方法で応援してくださった地方に住んでいるファンの方も多くいらっしゃいました。本当に今までたくさんの人に応援しては頂いていたんですけれど、このSRQAに出場させて頂いて、よりファンの方の応援を強く身近に感じることができたのがこの戦いでした。本当にファンの方の一人一人に、応援してくださった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。今こうしてステージに立たせていただいて、私は本当に準グランプリを獲れると思っていなかったので、ファンの人にも早くこの嬉しい報告を真っ先に伝えたいです。
私はレースクイーンの活動の他にもグラビアアイドルや、テレビなど、タレントとしても活動を広げているところなので、今後もファンの方に、みんなに喜んでもらえるようにタレント活動を頑張っていき、多くのファンの方に、もっと応援したいと思ってもらえるように、一つ一つの仕事を丁寧に尽くして、この準グランプリという名に恥じないように頑張っていきます。ファンの皆様、本当にありがとうございます。

柳はる(審査員特別賞・マシェバラ賞)
素敵な賞を二つもいただけることに、とても感謝しております。私は今年初めてレースクイーンとしてデビューさせていただいたのですが、コロナ禍で1回しか試合に行けませんでした。それでも今回こうしてSRQAに参加させていただいて、ファンの皆さんが一丸となって、オンラインも、撮影会も、チェキも、全部応援してくださったおかげで、こうして結果を残すことができたと思っております。
本当に私一人の力ではここまで来ることはできなくて、途中めげそうになったことも何度かありましたが、最後までこうしてやり遂げることができて、今日も受賞することができたのは、本当に本当にファンの皆様のおかげだと思っておりますので、感謝をたくさんこれからお返ししたいと思います。
今後の活動は、今年はたくさん色々な新しい挑戦をさせていただいたので、これからも、もっと新しいチャレンジをどんどんしていきたいと思っております。ファンの皆さん、これからも応援よろしくお願いいたします。今回は本当にありがとうございました。

松本さら(審査員特別賞)
今回はこのような状況の中で、このSRQAが開催されたことに本当に感謝しています。私は今年が初めての芸能生活と言っても過言ではないぐらい、フォロワーもゼロからのスタートでした。右も左も分からない状況でレースクイーンとして選んでいただき、そのうえ、SRQAで特別賞を受賞するなんて思ってもいなかったんですけれども、ファンの皆様が一丸となって、一人一人がたくさんの応援をしてくださったおかげで、今回こうして受賞をすることができました。
グランプリの広瀬晏夕さんと準グランプリの佐々木萌香さんは私の中でも憧れで、プライベートでも仲よくしているんですけど、二人が受賞してくれて嬉しいと同時に、私もこうして肩を並べられて嬉しいです。晏夕さんとは「頑張ろう!」って励まし合いましたし、萌香ちゃんとは同じチームで活躍してきたので、グラビアで活躍されていたり、アイドルで活躍されている2人と、こうして受賞ができたのは本当に大きなことです(涙)。
ファンの皆様のお力がなかったらここまで来ることはできなかったので、本当にファンの皆様には感謝しています。そして所属しているサンミュージックのマネージャーさん、社長さんにも、もちろん感謝してますし、選んでいただいたSRQAの関係者のかたにも本当に感謝しています。今後は、いま全国放送の CM にも出演しているので、女優に、グラビアにと、タレントとしてマルチに活躍していきたいです。
そして私は競馬が好きでサンスポの記事をよく読んでいるので、競馬のコラムだったり、女の子が頑張って予想してるところを伝えたり、ほかのスポーツなどにも、活動を広げていきたいなと思っています。