鈴木愛理、2度目の始球式も惜しくもワンバン投球に「悔しい!ノーバン成功するまで挑戦したい」

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鈴木愛理
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ソロシンガーの鈴木愛理さんが4日、 ZOZOマリンスタジアムにて「千葉ロッテマリーンズ」対「埼玉西武ライオンズ」戦の始球式に登板。昨年に続いての登板となった鈴木さん、昨年はワンバウンド投球となり、今年はノーバウンド投球を目指したが、惜しくもワンバンに。「届かなくて昨年の100倍くらい悔しいです」と思いを明かした。

この日は「J:COMスペシャルデー」として鈴木さんの始球式のほか、当日開催されている「70周年チャンピオンシリーズ」にちなみ、 2005年の千葉ロッテマリーンズ 日本一のメンバーである里崎智也スペシャルアドバイザーがキャッチャーとして参加した。

鈴木さんは始球式を振り返り、「前回は初めての始球式にすごく緊張していたのですが、 もともと球技が苦手なので、 まっすぐ飛んだだけでも満足していました。 今年は2回目な上、 キャッチャーが里崎さんなので、『里崎さんがキャッチするところを見ないと帰れない!』と思ってたくさん練習したんですが、 届かなくて昨年の100倍くらい悔しいです」と無念さをにじませ、そして「来年、3度目の始球式のオファーを期待して、グローブがボロボロになるまで練習して、ノーバウンドで始球式を成功させられるまで、 皆さんに『こいつまた来たよ』と思われるまで挑戦したいです!」と意気込んだ。

里崎さんから「私が『緊張します』と伝えると、『ワクワクしてきたね!』と言われてびっくりしました」というエピソードを明かし、「投げるときに左手をぎりぎりまで残すとか、目線の位置を上にするなどたくさん具体的なご指導もいただいたので、 帰ってからまた練習したいと思います」と、早くも瞳は来年を見据えていた。

会場のZOZOマリンスタジアムの特設ブースでは、 「J:COMチャンネル」で放送中の千葉ロッテマリーンズ応援番組『ロッテレビ』の特別企画として、 選手のサイン入りユニフォームを展示。さらに、 鈴木さんの楽曲であり、 『ロッテレビ』のエンディングテーマ曲でもある『IDENTITY』に合わせ、 千葉ロッテマリーンズ公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」が踊るインスタLiveなど、 スタジアム来場者だけでなく、 家でも楽しめる企画も実施された。

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