原田珠々華、新曲『Sixteen』を配信リリース 16歳の心情をアート的に表現したMVも公開

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原田珠々華
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高校2年生 17歳のシンガーソングライター・原田珠々華さんが27日、新曲『Sixteen』をデジタル配信シングルとしてリリース、併せてミュージックビデオも公開した。

新曲『Sixteen』について、「15 歳のときに作った作品『Fifteen』よりも、しっかりと自分の年齢と向き合えた気がします。子供、大人の境目であることや名のない時期でもがいていること以上に、16 歳の自分を振り返り、こんなにも自分のことを歌っているのは初めてかも知れません」と語っている。そして「そんな『Sixteen』という曲が、次はもっと多くの方のことを歌うときがきたと思います。この配信を通してまだ出会えてないたくさんの方にも是非聴いていただきたいです」とアピールしている。

ミュージックビデオでは、“16歳”が抱える、未熟ながらも培ってきた経験や葛藤といったさまざまな心情を表現するダンサーを従えた原田さんが、自己の感情と向き合いながら歌うシーンを、広い風景と共に、美しくアート的に描いた映像作品となっている。

原田さんは「MV は、監督が事前にしっかりと話を聞いてくださり私が想像していた世界かつ自分ではきっと想像出来なかったことを映像の中に詰め込んでくださいました」と紹介。「素敵な作品が出来上がったので是非沢山の方に
観ていただきたいです」と語っている。

今作もロックバンド The Cigavettes の元メンバーで、現在はくるりや銀杏 BOYZ のサポートギタリストとして活躍している山本幹宗が音楽プロデュースを担当している。

2020年1月18日より全国 8 か所を回るカフェライブツアーの開催も発表された。

■『Sixteen』ミュージックビデオ

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