ベイビーレイズJAPANがラストライブ前夜祭を開催 9nine、菊地亜美、井戸田潤ら仲間たちも盛り上げる

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ベイビーレイズJAPAN「伝説の前夜祭」
ベイビーレイズJAPAN「伝説の前夜祭」

ベイビーレイズJAPANが、24日に開催されるラストライブ「全虎が啼いた!伝説の最高雷舞(クライマックス)」の前夜祭イベント「伝説の前夜祭」を23日、山中湖交流プラザ・特設ステージにて開催した。バラエティ企画とアコースティックライブの2本立てとなった同イベントでは、ベビレに縁のあるゲストも多数登場。1,500人の観客と共に、笑いあり、涙ありの最後の一夜を過ごした。

前半は、「浅草ベビ9 出張編」として、昨年放送されたテレビ番組『浅草ベビ9』が山中湖で復活。事務所の先輩である9nineが登場し、2組でのトークやバラエティ企画が繰り広げられた。進行は、”パイセン”としてベビレの結成時から関わりがある菊地亜美が担当。「最後だから、ぶっちゃけ大声クレーム選手権」と称して、ベビレと9nineが対決した。9nineの佐武宇綺は、渡邊璃生に対して「Twitterに気持ち悪い虫の動画上げるな!」とクレームを叫び、会場は笑いにつつまれた。転換中には、ベビレファンとして知られる、スピードワゴンの井戸田潤が、客席から登場し、場内を盛り上げた。

後半のアコースティックライブ「BRJ LIVE unplugged」では、ベビレに数々の楽曲提供をしてきた3組がゲスト出演。彼らが「ベビレと最後にセッションしたい楽曲」を持ち込み、ライブを行った。最初に登場したのは、『ノンフィクションストーリー』などを提供してきたクアイフ。ボーカルの森彩乃は「ベビレと虎ガー(ベビレファンの呼称)の皆で、一緒に明日のライブに向かっていきましょう」と語り、『Dreamer』をセッションした。

次に、『虎虎タイガー』や『栄光サンライズ」』どを提供したWinnersの玉屋2060%が登場。「皆が真っ直ぐな人たち」とベビレの印象を語ると、ベビレが武道館公演の際に初披露した思い出の1曲である『2years』をセッションした。

最後に登場した鶴は、『恋はパニック』など計9曲をベビレに楽曲提供している。まず『少しだけ』をしっとりとセッションすると、林愛夏が「皆さんの近くでもう1曲歌っていいですか?」と呼びかける。メンバーが舞台から降りて、360度を観客に囲まれた状態で、マイク無しの生歌で『TIGER SOUL』を歌い上げた。観客はスマホのライトでメンバーを照らし、幻想的な空間が広がっていた。

セッション後には、鶴のボーカル・秋野温が「明日は絶対に最高な日になるでしょう!最高な日にしようぜ!」と熱く語った。最後に、リーダーの傳谷英里香が「一緒に最高のクライマックスをつくってください」と観客に向かって呼びかけ、愛につつまれた「伝説の前夜祭」が幕を閉じた。

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