北川莉央「高校生活はすべてモーニング娘。の活動に捧げてきた」でも、修学旅行は憧れ

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モーニング娘。’21の北川莉央さんが8日、2nd 写真集『莉央・17th summer』(ワニブックス)の発売記念イベントをSHIBUYA TSUTAYAにて開催した。

今年6月にデビュー2周年を迎えた北川さんの1年ぶりの写真集は全編沖縄ロケを実施。“もし北川莉央が転校してきたら…”をテーマに、等身大の17歳をそのまま写し出した。

北川さんのお気に入りは、海辺で撮った写真で「横顔をよく褒めていただくのですが、自分でも一番好きな角度なので。夕焼けの景色がきれいで思い出に残っているカットです」と紹介した。

撮影では運動神経やバランス感覚のなさに苦労したといい、「自転車に乗ってるカットがあるんですけど、乗れなくて。足元が写ってないですが、実はしっかり足を着いてます。プールも泳げないのに飛び込むシーンがあって命がけでした」と明かした。「普段も体の使い方がわからないのか、よく転んじゃいます。転びそうになっても立て直す機能がないのかも」と照れた。

写真集では、夏・冬の制服や体操服など、高校生らしい衣装も多いが、「高校生活でやり残したことは?」と聞かれると、「すべてモーニング娘。の活動に捧げてきたので、普通の高校生ではできない経験をさせてもらえたと思う。でも、修学旅行は憧れがあるので、代わりにどこかの番組で修学旅行の企画があれば」と笑った。

卒業すると、グラビアやドラマの撮影以外では制服を着る機会もなくなるが、「もうすぐ着る年齢じゃなくなるのかと思うとビックリですが、いい意味で“制服が似合わない”と言われるよう大人っぽくになれたら」と憧れた。

モーニング娘。’21のメンバーとしての1年を振り返って、「充実した1年にできたと思う。去年はコロナ禍で活動できない状況でしたが、今年になって、コンサートが再開したり、大きな舞台にも立てるようになった。モーニング娘。の14人で活動できた時間は短かったけど、一つ一つが充実していました」と語っていた。