℃-ute中島早貴、1年ぶりの秩父を満喫 10日にSATOYAMA & SATOUMIイベント出演

ハロプロ
サイン入りヘッドマークとともに。
サイン入りヘッドマークとともに。

℃-ute中島早貴さんのサイン入りヘッドマークをつけた秩父鉄道『SLちちぶ「なっきぃ」ぶどう郷』が9月17日に熊谷~三峰口間を運行。事前に中島さんが現地を訪れ、ヘッドマークにサインを入れ車体に装着したほか、秩父各地をめぐり、うどん作り体験や、ぶどう品評会の特別審査員を務め様々な品種のぶどうを味わうなど秩父を満喫した。

『SLちちぶ「なっきぃ」ぶどう郷』は、秩父鉄道と、中島が所属するアップフロントグループの「SATOYAMA & SATOUMIプロジェクト」との連携により実施される企画。「秩父観光農業Oh!園(応援)アンバサダー」を務める“なっきぃ”こと中島さんのサイン入りヘッドマークをつけたSLを運行し、車内ではぶどうの試食ができるほか、中島さんのサイン入り特別乗車記念証がプレゼントされる。

中島さんが秩父を訪れたのは1年ぶり。ヘッドマーク装着のため秩父鉄道の車庫を訪れたあとは、皆野町の「道の駅みなの」にて、名物の手打ち田舎うどんを、地元の職人のお母さんたちと作った。うどんを手打ちするのは初体験とのこと。「うどんの手打ちを教えていただいたお母さん二人がすごく可愛くて! 10年以上うどん作りをやっておられるとのことですが、楽しんで作っていらっしゃるからおいしい、やさしい味がするんだなと思います」と中島さん。彼女が打ったうどんは、お母さんたちが打ったものより、ちょっと幅が広くて太め。「うどんを切るのは結構力が必要でした。お母さんがやっていると簡単そうに見えるんですけど、自分でやるとすごく難しくて…」と苦笑い。その後は自分が打ったうどんを味わった。「麺自体がもちもちしていて、自分で手打ちして作ったうどんは愛情がわきますね。ものによって厚さがばらばらなんですけど…」と笑顔で語った。

続いて、“なっきぃいちご”の苗を定植。来春収穫体験をする。その後『おいしいぶどう品評会』に特別審査員として参加。出品された50種近くのぶどうを味わった。テーブルに用意されたぶどう一つひとつを、「これ、おいしい!」「初めて食べる感じ。みずみずしさがすごい」「味が濃厚。酸味がありますね」「食感が独特」などと感想を語りながら試食。昼間、道の駅でも食べた「シャインマスカット」もお気に入りのようだったが、悩んだ末に「安芸クィーン」を「なっきぃ賞」として選出した。「シャインマスカットは小さな頃あまり食べてこなかったので、どちらかといえば、こちら(安芸クィーン)が私にとってのぶどうの味なんですよ。甘みがあるんですけど、最後に少しだけ酸味を感じていくらでも食べられる味で…」というのがその理由。「同じ品種によっても作った方によって味が違うんだとか、いろんな発見がありました」と感想を語った。

最後に1年ぶりに秩父に来て、「もう最高ですね。食べ物がおいしいのはもちろんなんですけど、空気もいいし、人がやさしいし、にやけちゃいますね。ずっとにやけている気がする、今日は(笑)」と嬉しそうな表情を見せた。そして「今日の体験で、もっともっと秩父をPRをしていきたいなという気持ちが高まりました」と意気込みを語った。

℃-ute、カントリー・ガールズなどが出演する『遊ぶ。ふれあう。体験する。SATOYAMA & SATOUMI 秋キャンプ IN いすみ』は10月10日(月・祝)、千葉県いすみ市岬ふれあい会館にて開催。

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