高山一実「第二の故郷かな」 フィンランドの風景に地元千葉を重ねる

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高山一実
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アイドルグループ・乃木坂46の高山一実が27日、2nd写真集『独白』(徳間書店)の発売記念イベントを福家書店・新宿サブナード店で開催した。

2016年に発売されたファースト写真集は地元の千葉で撮影されたが、今作は憧れていたフィンランドのヘルシンキで撮影された。「千葉が大好きなんですけど、海外旅行も大好きで、これは別のラブ。千葉は家族愛みたいな感じで、今回は恋が実った感じです」と想いを語った。フィンランドの風景に「こんなに日本から離れているのに、少しだけ千葉を思い出した。第二の故郷かな」と思い返し、「家から一番近いセブン-イレブンから自転車で30分ぐらい行った景色に似てる」と紹介した。

写真集に向けて「乃木坂に入ってから一番体型を絞りこんだ」という高山さんは、直前にものもらいになったものの、「プロポーション的にも心情的にも、一番ベストの状態。一番いい時に撮ってもらいました」と作品に自信をのぞかせた。自己採点を求められると、かなり悩みながら「自分の知っている数字で一番大きいのは“京”なんですけど…やっぱり、おこがましいので100点!」と笑った。

写真集のタイトル『独白』にちなんで「普段も独り言をよく言う?」と聞かれると、「ひとりインタビューはよくしてます。お風呂の中で“ひとり情熱大陸”を語っています」と答えて、取材陣の笑いを誘った。

また、24日のコンサートで西野七瀬さんが乃木坂46を卒業したことについて、「顔がボロボロになるくらい泣いて、次の日も涙が止まらなかったのですが、2日たって、今日は元気になっています。人はこうして強くなっていくのかな」と笑顔を見せていた。