本西彩希帆・星守紗凪がW主演、舞台『リトルアーモリー THE STAGE ―銃声は、遠雷に重なる―』

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舞台『リトルアーモリー THE STAGE ―銃声は、遠雷に重なる―』
舞台『リトルアーモリー THE STAGE ―銃声は、遠雷に重なる―』

プラモデルシリーズ『リトルアーモリー』(原作:株式会社トミーテック)を舞台化した『リトルアーモリー THE STAGE ―銃声は、遠雷に重なる―』が、9月2日(水)から9月6日(日)まで東京・六行会ホールにて上演される。

『リトルアーモリー』は、リアルな銃火器を精密に再現するプラモデルとして2014年に発売され、これまでに200種を超える製品を展開してきたシリーズ。多彩なイラストレーターが手がける「リアルミリタリー×女子高生」のパッケージアートが持ち味で、そのビジュアルはノベルやコミック、グッズなど幅広いメディアに展開されてきた。今回、舞台という新たな表現の場に進出する。

物語の舞台は、未知の敵〈イクシス〉の脅威に備えて指定防衛校が設立された戦時下の現代日本。銃を携え、制服のまま街を守る女子高生たちの姿を描く。主人公・久志井真帆が初めてのミッションに挑む姿を軸に、「撃つことは正義なのか」「敵と呼ぶ存在に対話はあり得るのか」という問いを突きつけながら、日常と戦場の狭間で揺れる少女たちの”始まり”を描き出す。

W主演を務めるのは本西彩希帆と星守紗凪。制服姿で銃を手に戦場に立つという特異な設定の中で、少女たちの葛藤や絆、成長を体現する重要な役どころを担う。二人がどのように”武装JK”たちの青春群像劇を舞台上で紡ぎ出すのか、公演の見どころとなりそうだ。

脚本・演出は松多壱岱(株式会社ILCA)。共演には朝戸未世、髙橋彩音(AKB48)、革嶋えり、隈本茉莉奈(虹のコンキスタドール)、蛯原杏美、鶴見萌(B≡FULLEST)ら多数のキャストが名を連ねる。また、イクシス役にメィピィス、高見彩己子、ウォーカー役に堀川恵利、イクミ役に本田真子、キュレーヴ役に仁科花都が出演する。


【本西彩希帆 インタビュー】

— 出演が決まった時の気持ちを教えてください。
さなちゃん(星守紗凪さん)をはじめ、もともとリトルアーモリーに関わっている声優の皆さんが出演されること、そして松多さんが演出をされるということは事前に知っていました。銃に縁のある役が多かったこともあって、「いいな、私も出たいな」と漠然と思っていたので、お話しいただけてとても嬉しかったです。今日もさっそく銃の持ち方を教えてもらったのですが、いろんな「何々式」があったりして、そういうことも勉強できるのが嬉しいです。

— ご自身の役柄について紹介してください。
キャラクター紹介ページには「気さくで明るいムードメーカー」と書かれているのですが、私とはかなり違うなと感じています。演じる真帆ちゃんは、最初は座学も実技も得意ではないところから、仲間を通じて前に進んでいく、すごく強さのある女の子だと思っています。そういう強さを持つ女の子が個人的に好きなので、その部分を大切に演じられたらいいなと思っています。

— 原作についてはある程度ご存知でしたか?
さなちゃんに比べると全然という感じです。これからダブル主演の相方として、さなちゃんにたくさん教えてもらいながら、自分でも研究して学んでいけたらと思っています。

— 松多さんとはこれまで舞台を経験されていると思いますが、今まで演じてきた役と違うところは感じますか?
アクションをする役でも明るいキャラクターはありましたが、銃という観点で言うと、これまでは「手だれ」「暗殺のプロ」のような役が多かったんです。今回は逆に、銃に慣れていないという芝居が入ってくるので、そこが違うなと思っています。さっき持ち方を教えてもらった時も、ライフルを当てる場所やスコープの覗き方が今まで知っていたものと違っていて、いい意味で役と新鮮に寄り添えるんじゃないかなと感じました。

— 衣装についてお気に入りのポイント、ここを見てほしいというところはありますか?
今回、武装というかいろんな装備を身に着けるんですね。これは今までにはなかった経験で、本当に戦う時はこんなに必要なんだとビジュアル撮影で初めて感じました。それから、松多さんの作品でこんなに可愛い役をやらせていただくことがこれまであまりなくて。以前お世話になったカメラマンさんにご挨拶したら「全然わかったかった」と言われるくらい、いつもとは違う印象です。衣装もピンクでとても可愛く、イラストにとても忠実に仕上げていただいているので、松多壱岱さんの演出でちょっと可愛いらしい元西が見られるぞ、という部分も楽しみにしていただけたら嬉しいです。アホ毛もポイントなので、ぴょんぴょんさせながらいけたらと思います。

— LEDウォールでのヴィジュアル撮影はどうでしたか?
何度かお世話になっているんですが、あれすごいお値段なんですよ。だからなるべく近づかないようにして、距離を取って撮ってもらっていました。武器を持っていると、ちょっと振った時に当たってしまうかもしれなくて…… 私の貯金では払えない額なので、本当に気を使います(笑)。でも本当にすごい機材で、いつもお世話になっています。

— ダブル主演ということで、星守紗凪さんの印象を聞かせてください。
勝手に星守紗凪という人間のことは前から知っていたのですが、一緒に作品をやらせていただいて、アクションが本当にすごいんです。刀を持たせたら右に出る者はいないというか、あの振りを見たら刀を収めますよ(笑)。刀を扱う作品の時はさなさんの立ち姿を見てマネをしたりもしていました。お芝居でもいろんなことに詳しくて、キャラクターや設定について何でも教えてくれます。そういう知識をたくさん持っていらっしゃる方なので、ダブル主演でとなりに立たせていただけることはとても光栄です。

— リコリス・リコイルでの井上たきなの経験、またアサルトリリィのまなかのアクション経験は今回活かせそうですか?
活かされると思います。たきなのガンアクションはアニメの中に正解があって、稽古もとても厳しかったです。今回は持ち方が違う部分もありましたが、たきなはすごく戦闘に貪欲で真面目なキャラクターなので、「DAから教わってはいないけど、自分で学んで知識として入っている」という形で役に生かすことはできるなと思いました。リコリコで銃を扱う作品への覚悟をたくさん学んできたので、さらに違う方式があると知って、このリアリティをしっかり追求していかなければと思っています。

— 松多さんが作るガールズ演劇の魅力や、座組の雰囲気を教えてください。
松多さんは映像をうまく使った演出をされるので、演劇初心者にも優しいと思います。文章がテロップで出たり、難しいこともわかりやすく説明してくれたり、レーザーを使ったりと、見ていてワクワクします。「舞台にちょっと踏み出すのは難しい」という方にも、気楽に来てもらえるような作品が多いのが魅力だと思います。
座組については、松多さんがまるでパパみたいな存在で、稽古場に来ると実家に帰ってきたような感覚になります。いろんな人が集まってくるなかで、「ここに迎えよう」という気持ちをちゃんとわかってくれる人たちが多いので、まとまりのある座組だなといつも思います。とてもやりやすいです。

— ミリタリーは男の子のホビーというイメージがありますが、女の子から見てどう映っていますか?
私は3姉妹の末っ子で、変身系のおもちゃより刀や歴史上の人物、新撰組といったものが昔から好きだったので、ミリタリー系の銃にも個人的にすごく興味があったんです。でも、武器を手にするとテンションが上がるというのは男女関係ないと思っていて、好きな気持ちが男の子と女の子で少し分けられてしまっているだけで、そんなに大差ないんじゃないかなと思います。好きな役者さんが持っているものだと自分も欲しくなりますし、そういうことも世の中うまくできてますよね(笑)。

— 銃の扱いには慣れてきましたか?
ハンドガンはある程度慣れていると思っていたのですが、持ち方の位置や「何々式」によって違うので。ライフルはどこに当てるかが難しくて、意外と重さもあるので二の腕がもうすでにプルプルしています(笑)。スコープを覗く姿がかっこいいか微妙かというのもあって、「前に覗き込みにいく」のがかっこいいと教えてもらったりと、鏡とにらめっこしながら練習したいと思います。去年12月に「スナイパードル銃」という長いものを扱った経験もあるので、そこから蓄積した知識にさらに追加される知識を上手く使って、早く慣れたいです。

— 役柄によって全く違って見えるのですが、どのように役作りをされているのですか?
原作があればまず読み込んだり見たりします。最初の数年間は「完コピが正義」と思っていて、イントネーションまで全部合わせていた時期もあったのですが、最近は「このキャラクターだったらこういうことをしそうだよね」をたくさん派生させていくことが役作りの根底になっています。「あ、わかる」をお客さんに伝えていくことでキャラクターの魅力が広がっていく、という感覚です。
役に自分を近づけるのではなく、役と近いところを自分の中に見つけて、一緒に寄っていくイメージです。原作のいい部分やファンが好きな部分はもちろん大切にしつつ、「私がやる意味」を乗せることが自分なりの役作りかなと思っています。

— アニメや2.5次元がお好きとのことですが、普段どのような日常を送っていますか?
基本は家に引きこもってアニメばかり見ています(笑)。最近は邦画やドラマもちゃんと見るようにはしているのですが、根底にアニメへの好きという気持ちがずっとあって。お風呂の時間はタブレットを持ち込んでアニメを見ると決めていて、仕事のことを一旦置いて、自分の好きなことをする時間にしていています。休みの日もあまり外に出ず、好きなアニメを何度でも繰り返し見るような生活です。本当にただのアニメオタクです(笑)。
ファンの方もアニメ好きな方が多いので、「さきちゃんこれ絶対好きだよ」とおすすめしてもらって、そこから新しい作品を見ることも多いです。

— 台本を覚える秘訣や自分なりの方法はありますか?
台本をいただいたら、まず自分のセリフのきっかけになる相手のセリフを見つけて、それを録音します。その音声を聞きながら自分のセリフを言うという方法をずっとやっています。最初は一語一句正確でなくてもニュアンスでなんとなく覚えていけるので、だいたいこれで覚えられます。脳みそが頑張ってくれている感じです(笑)。

— 台本をもらったらすぐ覚えるタイプですか? それともギリギリになるタイプですか?
作品によりますが、「今覚えておかないとスケジュール的に後で苦しくなる」と感じる時は計画を立てて先に覚えます。そうでない場合は、次の稽古の範囲が「何ページから何ページ」と出たら、その分だけ覚えていくという進め方です。だからどちらかというとギリギリかもしれないです(笑)。

— 最後に意気込みとファンへのメッセージをお願いします。
壱岱さんの作品で、銃と女子高生、日常と非日常が交わるリトルアーモリーは、手だれではなく普通の高校生が銃を扱うというリアルさと非日常感が魅力だと思います。銃のリアリティや説得力は、お客様が「見に行きたい」と思ってくださる指標の一つになると思うので、そこは妥協せずみんなでしっかり向き合い、より良い作品を作っていきたいです。お客様が「一歩踏み出してよかった」と思えるような作品作りを、稽古から本番まで全力でやっていきます。
頼もしいダブル主演の相方、星守紗凪さんにもたくさん頼らせていただきながら、一緒に座組を引っ張っていけたらと思っています。劇場でお待ちしています!


【星守紗凪 インタビュー】

—出演が決まった時の気持ちを教えてください。
CVも担当しているキャラクターなので、舞台でも演じられるなんて光栄です!左近若葉について更に深く知ることができる機会をいただけたことも嬉しいです!

—ご自身の役柄について、紹介してください。
過去に彼女が経験してしまった出来事もあり、割と気難しい性格の子です。チームワークが重要な戦場でどう立ち回るのか…ご注目ください。

—原作についてはある程度ご存知でしたか?
かなり前から知っていました!元々サバゲーや銃器などが好きなので、お仕事で関わらせていただけて嬉しいです!

—松多さんとはこれまで舞台を経験されていると思いますが、今まで演じてきた役と違うところは感じますか?
壱岱さんとはかなりの数の作品でご一緒させていただいているのですが、今までどのキャラクターもタイプが被ったことがない気がしておりまして…。今回もまた新たな役柄を演じられそうで楽しみです!

—衣装についてお気に入りのポイント、ここを見てほしいというところはありますか?
パッケージアートの左近若葉を再現したチェストリグはもちろん、その中に収納されているラジオやPTTスイッチなどの小物など、原作者のこだわりを是非見てください!

—LEDウォールでのビジュアル撮影はどうでしたか?
初めての経験だったので、とても新鮮でした!

—ダブル主演ということで、本西彩希帆さんの印象を聞かせてください。
彩希帆とは何度か共演しているのですが、しっかり者でとても信頼できる役者さんです!!今回は特に深く関わる役柄だと思うので、一緒に作り上げるのが楽しみです!

—アサルトリリィなどのアクション経験は今回活かせそうですか?
アサルトリリィというよりは、今までやってきたサバゲーや、銃器が好きということが活かせたらいいなと思っております!

—松多さんが作るガールズ演劇の魅力や、座組の雰囲気を教えてください。
ガールズでもド派手で華やかな演出が付くと思います!そこに今回のリトアモならではのリアルな描写が加わると思うと、今からとても楽しみです!
共演経験のある役者さんが多いので、みんなでチームワーク良く頑張ります!

—ミリタリーは男の子のホビーというイメージがありますが、女の子から見てどう映っていますか?
昔からミリタリー好きとして生きておりますので、男女関係なく楽しめるホビーなのではないかなと思います!わたしが特殊なだけかもしれませんが!

—銃の扱いはいかがですか?
好きこそ物の上手なれで、しっかりと扱えるように頑張ります!

—役柄によって全く違って見えるのですが、どのように役作りをされているのですか?
とにかく、脚本では描かれていない部分の深掘りや考察をしまくるのが趣味です!

—普段どのような日常を送っていますか?
基本的には家に引き篭もっていたい人です。

—台本を覚える秘訣や自分なりの方法はありますか?
文脈やシーンを理解しながら台本を読み、物語の流れとともに覚えていくようにしています。

—台本をもらったらすぐ覚えるタイプですか?それともギリギリになるタイプですか?
覚えるタイミングは、稽古が始まる直前です!

—最後に意気込みとファンへのメッセージをお願いします。
待望の舞台化!だと思いますので、皆様に全力で楽しんでいただける作品になるよう、細かい部分の作り込みもしっかりと行って左近若葉を演じたいと思います!
劇場にてお会いできるのを楽しみにしております!


公演タイトル:リトルアーモリー THE STAGE ―銃声は、遠雷に重なる―
公演期間:9月2日(水) ~ 9月6日(日)
劇場:六行会ホール(東京都品川区北品川2丁目32-3)
原作:株式会社トミーテック 『リトルアーモリー』
脚本・演出:松多壱岱(株式会社ILCA)

キャスト
W主演:本西彩希帆 / 星守紗凪
出演:
朝戸未世、髙橋彩音(AKB48)、革嶋えり、隈本茉莉奈(虹のコンキスタドール)、蛯原杏美、鶴見萌(B≡FULLEST)、相山桜子、湯本亜美、白根凛、深川瑠華、芙蓉まりこ、山﨑悠稀、照安鞠亜、あわつまい、豊崎恵那、東城咲耶子、豊崎和花、舞川みやこ、有馬官奈、蛭田愛梨、大泉練、槙原唯、瀬戸内瑠衣、長月明日香、仁禮小春、藤井彩加、椎名六花、立石凛
イクシス:メィピィス、高見彩己子
ウォーカー:堀川恵利
イクミ:本田真子
キュレーヴ:仁科花都

詳細:https://littlearmory-thestage.com/

 

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