福本莉子、舞台『アルキメデスの大戦』で紅一点 清楚な財閥令嬢を熱演

舞台「アルキメデスの大戦」ゲネプロより
舞台「アルキメデスの大戦」ゲネプロより

人気コミックを原作とした舞台『アルキメデスの大戦』が1日、日比谷・シアタークリエにて公演初日を迎え、鈴木拡樹、宮崎秋人、福本莉子らキャストが熱演するゲネプロが関係者らに公開された。

主人公の天才数学者・櫂直(かい ただし)役には、舞台のみならず映像でも活躍し、抜群の存在感と確かな演技力で観客を魅了する鈴木拡樹。櫂を慕う財閥令嬢の尾崎鏡子役を、第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞後、話題作への出演が続く福本莉子が演じる。

鈴木は「2年越しにしっかり初日を迎えることができました。この作品を2年前から楽しみにしてくださっている皆さんのためにも、そして今回新しく知ってくださった方のためにも精一杯、最後まで届けていきたいと思います。皆様、お楽しみください」とコメント。

本作の紅一点として参加する福本は、櫂の決意を導く重要な役柄で登場。清楚可憐でありながらも、芯の強さと行動力で物語を大きく左右してゆく。

巨大戦艦の建造に反対し、櫂に大和建造を阻止させようとする海軍少将・山本五十六役には、映像作品での名演が光るベテラン神保悟志。櫂を補佐する海軍少尉・田中正二郎役として、舞台作品を中心に人気と注目を集める宮崎秋人など、実力派キャストも参加している。

三田紀房『アルキメデスの大戦』(講談社「ヤングマガジン」連載)は、数学者の視点から第二次世界大戦を描くという、かつてない切り口で創り上げ、2019年の夏には映画監督・山崎貴によって映画化され、大きな話題となった。映画を原案とした本作は、2020年6月に開幕することなく全公演中止となっていたが、2年の時を経てようやく上演の運びとなった。

舞台化にあたって脚本と演出を手掛けるのは、読売演劇大賞をはじめ数々の演劇賞を受賞し、いま演劇界が最も注目する劇団のひとつ、劇団チョコレートケーキのクリエイター陣。独自の視点で史実に隠されたドラマを紡ぐ古川健の脚本と、骨太な作品の中に人間の心情を丁寧に描く日澤雄介の演出によって、舞台『アルキメデスの大戦』が劇場で幕を開ける。

舞台『アルキメデスの大戦』

◆日比谷・シアタークリエ 10月1日(土)~10月17日(月)
◆全国ツアー公演
大阪公演 10月21日(金)~23日(日)
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
静岡公演 10月25日(火)
静岡市清水文化会館マリナート 大ホール
愛知公演 10月27日(木)~28日(金)
日本特殊陶業市民会館ビレッジホール
香川公演 10月30日(日)
レクザムホール(香川県県民ホール)大ホール
広島公演 11月3日(木・祝)
呉信用金庫ホール(呉市文化ホール)

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