新谷ゆづみ、同じ愛称の男子フィギュア・羽生結弦に「本当にかっこよかったです!」

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新谷ゆづみ
新谷ゆづみ

元 さくら学院メンバーで女優の新谷ゆづみさんが、自身初の単独カレンダー「新谷ゆづみ 2022-23カレンダー」の発売記念イベントを13日、東京・HMV&BOOKS SHIBUYAにて開催。イベント前の取材会ではカレンダー撮影のエピソードのほか、話題の北京冬季オリンピックについても話が及んだ。

初主演映画『麻希のいる世界』が今年公開されるなどネクストブレイク女優として注目の新谷さん。その初の単独カレンダーのテーマは“18歳の放課後と休日”。撮影は全編鎌倉で行われ、自身の学生生活で、惜しくもできなかったこと、やりたかったことを叶えていくカレンダーとなっている。学生生活最後となる制服姿にも注目だ。新谷さんは「できなかった青春が撮影で叶った気がして嬉しかったです。完成したものを見てそれが十分に表現できたなと思って、良かったです」と笑顔に。特に印象に残ったのは「浴衣を久しぶりに着れたこと。お祭りとかもなかなかなく、着る機会がなかったので、撮影で浴衣を着たことが一番青春したなと思いました」と語った。

さくら学院時代の同僚には「直接見せてはいませんが、『カレンダー発売おめでとう!』とメッセージをもらいました」と嬉しそうに語った。

14日は学生生活最後のバレンタインデーとなるが、「14日だけちょうど空いているんです。自分へのご褒美にチョコを買いに行くか、作るかを今日の朝から迷っています」とのこと。気になる本命チョコは「今のところは……」とまだの様子だ。だが「和歌山の実家にいるお父さんにはチョコを作って送りたいです」と微笑んだ。

現在北京冬季オリンピックが大きな盛り上がりとなっているが、新谷さんも熱心にテレビ観戦しているとのこと。「テレビ越しでも熱量が伝わってきます。前までだったら年上の選手が多かったんですけど、最近では同世代の選手が活躍している姿をを見て、私も頑張ろうと強く思いました」と語った。特に同じ“ゆづ”の愛称のフィギュアスケート男子・羽生結弦選手のシングルの試合については「見ました! 本当にかっこよかったです!」と熱を込めて語った。

また、休みができたら……との問いには「銭湯に行きたいです。お風呂につかるのが好きなので! あと最近手芸が好きで、お気に入りの生地やボタンを探しに行きたいです」と、ほんわかとした18歳のキャラクターを覗かせた。