新谷ゆづみ、ドラマ『今日のさんぽんた』で柴犬・ポン太の飼い主役に「ほっこり、ほのぼのした気持ちになってもらえる作品」

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ドラマ『今日のさんぽんた』完成発表イベント (C)田岡りき/小学館/フジテレビ
ドラマ『今日のさんぽんた』完成発表イベント (C)田岡りき/小学館/フジテレビ

女優の新谷ゆづみが19日、ドラマ『今日のさんぽんた』(FODで21日(金)20時より配信開始)の完成発表イベントに、共演した安田顕とともに登壇した。

ドラマ『今日のさんぽんた』は、小学館「ゲッサン」連載中の田岡りきによる同作名のマンガを実写化した作品。飼い主のりえ子と柴犬・ポン太は、今日も日課のお散歩へ。しかし、能天気でちょっと抜けてるご主人様に、ポン太はいろいろと思うところがあるようで…りえ子のボケに、ポン太が心の中でツッコむシュールなお散歩コメディーが繰り広げられる。

柴犬・ポン太役(声)を安田顕が演じる。そして、飼い主のりえ子役は2014年に「ちゃおガール2014☆オーディション」で準グランプリ、2016年より成長期限定ユニット・さくら学院で活動し、2019年に卒業。同年に映画『さよならくちびる』で女優デビュー、2022年公開映画『麻希のいる世界』で映画初主演を務める新谷ゆづみが演じる。

完成発表イベントは、二人とともに、ポン太を演じた柴犬・のこが登壇し、西山喜久恵(フジテレビアナウンサー)の司会進行のもと開催された。

新谷さんはりえ子を演じて意識したこと・苦労したことについて「ずーと独り言を言っていて、その場ではもちろんポン太からの返事はないので、ポン太のセリフのところだけ間を計算して空けつつ、みたいなところです(笑)」と語った。

また犬のポン太とうまく演技するコツについては「初対面のとき、一番最初に散歩の練習をしたときはもう勢いがすごすぎて、全く操れなくて、走ったら走っただけ元気に走って(笑)。でもだんだんとエサを隠して“持ってますよ?”というのを上手く見せていけるようになるとだんだんと仲良くなってもらえました(笑)」と語り、久しぶり歩いてみたら?という西山アナからフリでステージ上でポン太のリードを引き散歩する場面を見せた。

最後に新谷さんは「この映像化に携わらせていただき感謝しかないです。私もワンちゃんを飼っていて、犬との日々って本当にかけがえがないな、とポン太と撮影していてすごく深く感じて、私の飼っている愛犬に対しても愛情が深まった気がします。ワンちゃん飼っている方もそうでない方も、ほっこり、ほのぼのした気持ちになってもらえる作品だと思いますので、ぜひたくさんの方にみてもらえたら幸せです」とメッセージを送った。

こちらの完成発表イベントの模様は後日FODで配信の予定だ。

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