櫻井佑音、ミュージカル『セーラームーン』出演で注目度急上昇の中学生アイドル

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ライブアイドルや、モデル、女優など、幅広く活躍する櫻井佑音さんが9月23日、都内で開催されたライブイベント「東京アイドル劇場mimi」に出演した。

“ミュージカル「美少女戦士セーラームーン~~かぐや姫の恋人」”では、セーラームーンのパートナー、ルナ役を好演。猫の姿を持ちながら、人間の男性に恋心を抱くという難役を見事に演じきった。中学1年生ながら、しっかりとした歌唱力と演技で、演劇ファンからは「櫻井佑音……恐ろしい子!!!」と驚きと称賛の声があがった。

この日は、未来の歌姫が集う「スタたん☆彡」や、「櫻井佑音&野乃あいみ」のデュオなどのステージにも登場。ソロによる「定期期公演」では、ポップな曲から、しっとりとしたバラードまで、伸びのある歌声を披露し、ミュージカルのときとはまた違った魅力で観客を喜ばせた。

GirlsNewsの取材に応じてくれた櫻井さんは、『セーラームーン』の公演を終えた今の気持ちについて、「終わっちゃって悲しい気持ちも大きいんですけれど、コロナ禍でいろいろ大変な中で無事に公演ができて、しっかり幕を閉じられたことがよかったという気持ちが強いです」と、ほっとした様子。

「セーラームーン」に出演した反響は大きかったようで、「小学2年生ぐらいからずっとお仕事をやってきたのですが、また新しいお客さんに出会うことができてとても嬉しい」と喜ぶ。「劇場で買っていただいたパンフレットを持ってライブに足を運んでいただいて、サインをお願いしてくださったり、ルナを演じられて本当に良かったなーって思ってます」と笑顔を見せた。

これからの抱負について「今回はミュージカルにチャレンジさせていただいて良い経験が出来たので、また新しいことにチャレンジしていきたい。ライブも、もっとたくさんの人に来ていただいて、“観てよかったな”と思ってもらえるように頑張ります」と語った。

さらに「小さい頃から学園もののドラマが大好きなので、出てみたい。コメディ系のものから、胸がキュンキュンするものまで、 いろんな役に挑戦してみたい。ミュージカルもまたやってみたいし、声優さんにも挑戦してみたいです」と胸を膨らませた。

9月25日からは、初主演映画『虹色トリップ』が公開されている。「主人公のはるかを演じてます。両親のために頑張る女の子の、とても素敵なストーリーで、いろんな感情が詰まった楽しめる作品です。ぜひ劇場に観に来てください!」と呼びかけていた。