飯窪春菜 主演『終末のワルキューレ』が舞台化 9月26日にDDTプロレスとのコラボマッチも開催

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飯窪春菜
飯窪春菜

飯窪春菜主演の舞台『「終末のワルキューレ」~The STAGE of Ragnarok~』が11月27日(土)~12月5日(日)東京・こくみん共済coop ホール/スペース・ゼロにて上演される。

本舞台は人気漫画『終末のワルキューレ』(作画:アジチカ原作:梅村真也構成:フクイタクミ)の舞台化。全世界の神代表vs人類代表による、人類存亡をかけた一対一<タイマン>13番勝負が、漫画、アニメを経て、舞台化される。

2018年にモーニング娘。を卒業後、ドラマや舞台等に精力的に出演し、女優としての活躍を見せている、飯窪春菜が主演を務め、半神半人の戦乙女<ワルキューレ>の一人、ブリュンヒルデを演じる。

出演にあたり飯窪さんは「原作・アニメ共に楽しんでいた作品だったので、今回お話をいただけてとても嬉しかったです。聡明で気品もありながらたまに口の悪くなるブリュンヒルデを、神々への挑発を楽しみつつ親近感を持ちながら演じたいと思います。神vs人類最終闘争、壮絶なタイマンを劇場で皆さんにお届けできるのが楽しみです」とコメント。

戦乙女<ワルキューレ>13姉妹の末娘ゲルを演じるのは、『乃木坂46版ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」』や、舞台版『アサルトリリィ』シリーズなどで活躍をしている田上真里奈。

田上さんも「原作やアニメのテンションの高さにワクワクしつつ、舞台でどう熱くバトルが繰り広げられるか、私の中に潜む少年心が湧き立っております。私が演じるゲルは観客の皆様に近いというか、作品と皆様を繋ぐような存在になるのではないかと思います。観劇中に大声を上げられないお客様に代わって、騒がしく賑やかにバトルを見届けていきます。お楽しみにしていてください」と意気込みを伝えている。

そのほか、ラグナロクの第一回戦~第三回戦までの人類側闘士である、呂布奉先、アダム、佐々木小次郎をそれぞれ、郷本直也、大平峻也、中河内雅貴が演じる。対して、神側闘士である、トール、ゼウス、ポセイドンをそれぞれ、山口智也、加藤啓、関本大介(大日本プロレス)、鯨井謙太郒、相馬圭祐が務め、熱い戦いを繰り広げる。

人類存亡をかけた戦いを描く本作では、現役プロレスラーも出演することから、9月26日(日)に東京・後楽園ホールにてDDTプロレスリングとのコラボマッチ『終末のワルキューレコラボマッチ~神vs人類~8人タッグマッチ』を開催。

神側選手には、本公演にてゼウス役を務める関本大介が登場するほか、特別解説としてレジェンドレスラーの長州力も登場する。

本公演の原作『終末のワルキューレ』は、2018年より「月刊コミックゼノン」(コアミックス)にて連載がスタートし、累計発行部数900万部突破の人気漫画。2021年6月にアニメ化を果たし、Netflixにて全世界独占配信が開始されると、国内ランキング1位を記録するにとどまらず、世界中でトップ10位入りを記録。その人気ぶりを見せつけ、2021年10月からTV放送開始が決定し、その放送開始に先駆けて、新たに第3弾キービジュアルが公開された。漫画、アニメ、舞台とそれぞれに目が離せない展開を見せている。

公演公式HP https://officeendless.com/sp/ragnarok_stage
(c)アジチカ・梅村真也・フクイタクミ/コアミックス

『終末のワルキューレ』あらすじ(資料より)
人類の誕生から700万年。万物の創造主である神々によって1000年に1度開かれていた「人類存亡会議」にて、進歩の兆しがない人類に、神々は「終末」を与える決議を行った。そこに戦乙女(ワルキューレ)の⾧姉ブリュンヒルデは決議に待ったをかけ、神VS人類最終闘争(ラグナロク)で人類の行く末を決めることを提案する。
当初はその申し出を相手にしなかった神々だったが、ブリュンヒルデの挑発にのり、ラグナロクの開催を決定。かくして、天界が誇る最強神たちと、秘策「神器錬成」(ヴェルンド)によって神器と化した戦乙女たちと共に闘う最強の人類による、13番勝負の幕が上がる。