外岡えりか、6月30日から上演の舞台『観劇者』に出演「この作品はお客様一人一人が主役です」

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外岡えりか
外岡えりか

女優の外岡えりかさんが、6月30日から上演される舞台『観劇者』に出演する。そのチケット一般発売が、29日10:00より各プレイガイドにてスタートする。

『観劇者』は、〈客席にこそドラマがある〉をテーマに、 客席開場から終演後までの観劇者たちを描く物語。 男女9人がどのような経緯でこの舞台を観劇することになったのか。 どのような想いで予定を空け、チケットを買ったのか。堀田竜成、外岡えりか、林明寛、大滝樹、岩佐祐樹、わたなべかすみ、吉田翔吾、斉藤レイ、長戸勝彦という個性豊かな俳優たちが最後まで観劇マナーを守って演じる。

外岡さん演じるM列12番(松下彩夏)は、動画制作会社で働いている。日々の生活で少しずつ溜まっていき、行き場の無くなったストレスを抱えていた。 たまたま劇場の前を通り掛かり初めて舞台観劇をすることになる。外岡さんは「今この状況の中で舞台に立ちお芝居ができるということ。 喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。 脚本を読み、 たくさんの方々に観ていただきたいと思いました。 この作品はお客様一人一人が主役です。 少しでも安心して劇場に足を運んでいただけるよう万全の対策で稽古、 本番に臨みたいと思っています。 無事にお届けできますように」とコメントしている。

また東京から遠く離れた地方の高校に通う女子高生・M列7番(林田未来)役の、わたなべかすみ さんは「私が演じる林田未来ちゃんは、 とっても素直な子です。 その素直さを、 どう演じられるか。 精一杯頑張りますので、 どうぞ楽しみにしていて下さい」とメッセージを送っている。

舞台『観劇者』は6月30日(水)~7月4日(日) 全9公演、シアターグリーン(池袋) BIG TREE THEATERで上演。

【「観劇者」あらすじ】
客席にこそドラマがある。
客席開場から終演後までの観劇者たちを描く物語。
東京のとある劇場の客席M列5番から13番に座る男女9人の観劇者たち。
出演する娘を観にきた夫婦や、推しの俳優を彼氏候補の男と観にきた女。
ずっと観たくて仕方なかった作品を初めて観劇する女や、 観劇そのものが生き甲斐となっている男。
とある事情で少しでも早く終演して欲しいと願っている男と、 劇場の前をたまたま通り掛かって当日券で入った女。
そして、 主演を務めることになった友人を観にきた男。
彼ら、 彼女らはどのような経緯でこの舞台を観劇することになったのか。
どのような想いで予定を空け、 チケットを買ったのか。
この作品は、 客席開場から終演するまで、 ご観劇されるお客様を描く物語。
俳優が最後まで観劇マナーを守って演じます。

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