Berryz工房・清水佐紀が舞台『アブソメタル』の新作に出演「かわいい衣装でテンションが上がっています!」

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5月に上演される舞台『ABSO-METAL(アブソメタル)~黎明~』の製作発表記者会見が5日に都内にて開催され、キャラクター衣装に身を包んだ遊馬晃祐、磯原杏華、清水佐紀、松本岳、藤田怜、隼人 (Duel Jewel)、柏木祐介、岩田有弘、演出および、出演も務める井上正大が登壇した。

昨年9月に上演された第1作目の前日譚で、魅力的なキャラクター、重厚なストーリー、斬新なアクション、ダンス、歌と、盛り沢山にエンターテイメントを詰め込んだ作品になるという。

後々生徒会メンバーNo.7となる今作品の主人公・アイコ役の遊馬晃祐さんは「今作の“黎明”ではアイコがナイゼルに心酔する理由や、学園に来た理由、恋模様なども描かれていて、それぞれのキャラクターが、魅力的に“濃く”設定されています。今回は座長もやらせて頂くということで、いい作品になるよう頑張ります!」と力強く語った。

後々生徒会メンバーズNo.5となる今作のヒロイン・カンヌ役の磯原杏華さんは「前作ではセクシーな立ち位置だったので“布”が少なかったんです(笑)。今作では衣装も布を沢山使って頂けて、どうしてカンヌが露出狂になったのかなども知ることが出来ると思います。これから台本を頂いて稽古をしていく中で、前作のカンヌになるまでを上手く表現出来ればいいなと思っています!」と期待を寄せた。

今作で初登場となるアブソメタルの指導に愛情と情熱を注ぐ女教師・アニエス役の清水佐紀さんは「私はもともとBerryz工房というアイドルグループに所属していたんですが、今作のかわいい衣装を着させていただいたら、あの頃に戻ったようでテンションが上がっています!衣装がすごくカワイイので、5月の本番を観に来てくれた皆様に、そういう部分も観て頂きたいです」と声を弾ませた。

各キャストからの意気込みを受けてナイゼル役と演出を兼ねる井上正大さんは、「今日でより楽しみになりました!脚本もこれから精査して素晴らしいものに仕上げていき、稽古期間中にキャスト皆様と、より良いものに昇華していけたらと思います!」と張り切っていた。

銀岩塩Vol.4-5 FUSIONICAL STAGE『ABSO-METAL~黎明~』

●2020年5月9日(土)~5月17日(日)@新宿村LIVE
【脚本】塩田泰造
【演出】井上正大・銀岩塩
【出演】 遊馬晃祐 磯原杏華 清水佐紀 松本岳 藤田怜 隼人(Duel Jewel)/柏木佑介 岩田有弘/井上正大 ほか

【あらすじ】
特別に能力を認められた生徒のみ入学を許される「セントアモーディ学園」に入学した、アイコ、マドセン、カンヌ、モンクの四名は、謎の病“スコールス”に感染したとして地下牢に隔離されてしまう。モンクは恐怖に耐えられず暴れ出し、汗をかいて死んでいく。そこに謎の上級生が現れ、「君たち、ここで、ただ死を待つだけなら、俺が発明した治療法を試してみないか?身体中の細胞をアブソメタルというメタルに変換するんだ」と話を持ちかける。彼こそが、後の「セントアモーディ学園」生徒会長ナイゼルだった。

学園内にもアブソメタルが浸透していなかった時代、そこから如何にして、ナイゼルは学園内のヒエラルキーの頂点に君臨していったのか?ナイゼルに心酔し、伝説の生徒会ナンバーズナンバーセブン「異次元斬りのアイコ」となっていく新入生アイコの成長の日々、アイコとライバルとなるマドセンとの友情の行方、ふたりの間で揺れるカンヌの想い、アイコにアブソメタルを指導する女教師アニエスとの淡い恋、などを通じて描くアブソメタル黎明期の物語。

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