遠藤瑠香主演の舞台“デッドリースクール”が開幕「今年の夏は熱いぞ！」

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石川凜果・遠藤瑠香

ガールズ演劇のアリスインプロジェクトによる舞台『アリスインデッドリースクール楽園』が8日、池袋・シアターKASSAIで公演初日を迎えた。

本作は、アリスインプロジェクトの代表作を、演出家・キャストの異なる座組で、正伝・外伝の2本立てで、1ヶ月に渡る公演を行う意欲作となっている。

本番前に行なわれたゲネプロが関係者らに公開され、主演の女子高生・墨尾優を演じる遠藤瑠香さんと、優と漫才コンビを組む相方役の石川凜果さん、紅島弓矢役の栗生みなさんが、取材陣に意気込みをアピールした。

■初日を迎える意気込み・お客様に向けてのメッセージ

栗生みな
すごく長年上映されている作品で、私も去年初めて参加して、今年もまた違う役で参加させていただいているんですけれども、やっぱり愛される“ユウ”がすごくわかりますし、キャストの皆も稽古を重ねることに、すごくこの作品を愛しているのはすごく分かります。去年とは違う、今年の座組だからこその良さのあるデッドリーになったと思います。2週間ありますので、ぜひお越しいただければと思っております。

石川凜果
何回も上演されている作品ということで、最初はプレッシャーもあったんですけれども、座組の皆さんと素敵なデッドリーを作り上げられたんじゃないかなと思うので、たくさんの人に観に来ていただきたいです。

遠藤瑠香
私はデッドリーに何回も出演させてもらっていてますが、この役が回ってくるなんて本当に思ってなくて、“今年の夏は熱いぞ”って思いました。“ユウ”は高校2年生の役なんですが、すごく高いテンションで演じなければならないので、私の中では小学生ぐらいのつもりでやっています。
さらに稽古を重ねていくうちに、このキャストのことがどんどんどんどん好きになって、作品のこともどんどんどんどん好きになって、きょう初日を迎えるのがとてもワクワクしています。ゲネプロでいろんな反省点ははあるんですけど、もう一度集中し直して、初日に向けてこのデッドリーを届けられたらいいなと思っています。屋上で生き抜く少女たちの世界へ皆さんをいざなうので、ぜひぜひ見に来て来ていただけたら嬉しいなと思います。