あっとほぉーむカフェ 人気メイド7名、東京コミコンで熱唱 「秋葉原カルチャー代表として出展したい」

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あっとほぉーむカフェ「おかえりなさいませ!ご主人様・お嬢様!」
あっとほぉーむカフェ「おかえりなさいませ!ご主人様・お嬢様!」

世界中のポップカルチャーが集結する「東京コミコン2025」が12月5日から3日間にわたり幕張メッセ国際展示場で開催され、秋葉原の老舗メイドカフェ「あっとほぉーむカフェ」が初めて参加した。

あっとほぉーむカフェの人気メイド7名は、その会期中となる6日、特設リングステージでスペシャルライブを披露し、オリジナル曲3曲を熱唱。会場に集まった多くの観客を魅了し、メイドカルチャーの新たな魅力を発信した。

メイドたちは、「おかえりなさいませ!ご主人様・お嬢様!」という第一声からライブをスタートさせた。今回が初参加となる同カフェは、これまでの東京コミコンにはなかったアニメキャラクターのようなポップカルチャーメイドが歌い踊る姿を、多くの観客へ届けた。

ライブでは、あっとほぉーむカフェのオリジナル曲から人気の高い『永遠メイド主義』『運命のストーリー』『あいこめフォーエバー』の3曲を披露した。200曲以上あるオリジナルソングの中から選ばれたこれらの曲は、アーティストやアイドルとはまた違う、メイドならではの曲調と歌詞でファンに親しまれている。30分にわたるパフォーマンスは、会場を温かい歓声と拍手で包み込み、大成功を収めた。

MCでは、出演したメイドたちから「世界中の方に愛されるイベントに参加できて光栄」「リング上で踊らせていただくなんて、貴重な経験ができて嬉しい」と、感激と喜びのコメントが多数寄せられた。その中でも、レジェンドメイドのhitomiさんは「誰もが知る世界的なビックイベントに出演させていただき、とても光栄です。いつか、秋葉原カルチャーの代表として”あっとほぉーむカフェ”を出展・出張お給仕させていただきたいです。新たな夢ができました!」と、今後の展望を語った。

スーパープレミアムメイドのChimuさんは、アメコミファンとしての個人的な経験に触れ「昔からアメコミファンで、プライベートで来場したこともある夢のコミコンに、自分が出演しているなんて大感激です。もし叶うなら、好きな作品たちとコラボレーションしたフードやドリンクを出したり、アメコミモチーフのメイド服が着てみたいです♡」と、夢を膨らませた。また、ステージ出演の合間には、メイドたちは会場内のブースを見学。他カルチャーに触れ、「本気で楽しむ・楽しませる」という共通点に感銘を受け、メイド自身も大きな刺激を受けた様子だった。

今回出演したのは、秋葉原と大阪から参加した人気メイド7名で、現在「あっとほぉーむカフェ」には650名以上のメイドが所属している。2004年に秋葉原で誕生した同カフェは、「萌え萌えきゅん」のおまじないなどで知られ、エンターテインメントとしてメイドカフェ文化を確立した。国内外から多くの来場者を迎える観光地としても人気を博している。

あっとほぉーむカフェ公式HP: https://www.cafe-athome.com

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