東京女子流とたこやきレインボーが合同で生配信企画ライブ 楽曲交換やスペシャルユニットなど息の合ったコラボ

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東京女子流、たこやきレインボー
東京女子流、たこやきレインボー

デビュー10周年を迎えた4人組ガールズグループ・東京女子流と、関西を拠点に活動する5人組女性アイドルグループ・たこやきレインボーによるライブ「たこやきレインボー×東京女子流 生配信企画ライブ~東西歌合戦~」が10日に生配信された。

たこやきレインボーと東京女子流は2018年9月に初のツーマンライブを実施。avexのレーベルメイトとして互いを高めあってきた二組が、今回は「生配信企画ライブ」として再び共演し、東西コラボレーションを行った。

ライブはたこやきレインボーによる『鼓動の秘密』、続いて東京女子流による『私、ただ恋をしている』と、お互いの曲を交換したパフォーマンスでスタート。普段とは違う楽曲への挑戦に対し、春名真依(たこやきレインボー)は「どうやって女子流ちゃんの大人な感じを表現しようかをみんなで話しました」と語った。

たこやきレインボーは『たのしかしまし大阪~おいでやす~』から始まり、最新シングルのc/w曲『プレイバックス』、ラップを交えた『Whoop It Up!』など、様々な色を持つたこ虹の魅力が詰まったステージを見せた。

東京女子流のステージでは、明るいダンスナンバー『光るよ』に続き、『kissはあげない』といった大人な雰囲気の楽曲、そして新曲『薔薇の緊縛』、『キミニヲクル』を披露。洗練された歌唱とダンスで視聴者を惹き込んだ。

ライブ中にはメンバーシャッフルユニットによるこの日だけのスペシャルパフォーマンスも。山邊未夢・庄司芽生(東京女子流)、春名真依・根岸可蓮・彩木咲良(たこやきレインボー)の「チーム夜行性」による『疾風』、新井ひとみ・中江友梨(東京女子流)、清井咲希・堀くるみ(たこやきレインボー)の「ちっちゃいもんクラブ」による『ヒマワリと星屑』が披露された。庄司芽生(東京女子流)は「『疾風』がたこやきレインボーのライブで一番印象に残っていて、曲も振付も好きなので、今日のライブで歌えて幸せ」とコメントし、今回のコラボを喜ぶ姿を見せた。

最後にはステージに全員が登場し、『おんなじキモチ』『ナナイロダンス』で一体感のあるパフォーマンスを見せた。東西二組のアイドル、そして画面の前の視聴者がひとつとなり、笑顔で終演を迎えた。

■セットリスト

鼓動の秘密 (たこやきレインボーver.)
私、ただ恋をしている (東京女子流ver.)

たのしかしまし大阪~おいでやす~(たこやきレインボー)
もっともっともっと話そうよ-Digital Native Generation-(たこやきレインボー)
プレイバックス(たこやきレインボー)
Whoop It Up!(たこやきレインボー)
踊れ!青春カルナバル(たこやきレインボー)

疾風 (山邊未夢・庄司芽生〈東京女子流〉、春名真依・根岸可蓮・彩木咲良〈たこやきレインボー〉)

光るよ(東京女子流)
kissはあげない(東京女子流)
Limited addiction(東京女子流)
薔薇の緊縛(東京女子流)
キミニヲクル(東京女子流)

ヒマワリと星屑(新井ひとみ・中江友梨〈東京女子流〉、清井咲希・堀くるみ〈たこやきレインボー〉)

おんなじキモチ(ALL)
ナナイロダンス(ALL)

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