大友花恋、ランジェリー姿にも初挑戦した“オトナモード”の3rd写真集「今回は笑顔を封印」

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大友花恋
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女優でモデルの大友花恋さんが19日、HMV&BOOKS SPOT SHINJUKUにて開催された3rd写真集「Karen3」の発売記念したイベントに登場した。

大ヒットドラマ『あなたの番です-反撃編-』(日本テレビ系)や、 山田杏奈さんとダブル主演を務める現在放送中のドラマ『新米姉妹のふたりごはん』(テレビ東京ほか)に出演する一方、Seventeen専属モデルとしても活動中の大友さん。

その3rd写真集は、 今年の夏にマレーシアでロケ撮影。天真爛漫なキャラクターが浸透している彼女だが、 20歳を目前に控え“オトナモード”全開の撮影に挑戦した。 美しい海に囲まれた小さな島などを舞台に、 これまで見せたことのない“未知” の大友花恋を大胆かつ丁寧に撮影。 艶やかでドキッとするような表情や美しく磨かれたボディーラインを惜しげもなく披露し、 貴重な水着姿もこれまで以上にたっぷりと収録。 20歳直前の美しさが詰まった1冊となっている。

イベントの前に行われた会見に登場した大友さん。「今回は笑顔を封印して、 “人といるときとは違う私”という瞬間をたくさん切り取ってもらいました。 それが大人な部分なのかなと思います」と本作の見どころを明かし、 「『あ、 私ってこんな表情するんだ!』と驚くぐらい、 自分でも見たことがないような表情がたくさん詰まっていて、 20歳というタイミングにぴったりの素敵な写真集になったなと嬉しい気持ちでいっぱいです」と喜びを表した。

マレーシアでの撮影については、 「自然の景色や、 ちょっとした街の風景も初めて見るようなものばかりで驚きがあって、 とても楽しかったです」と感想を。 思い出深いエピソードとして、 「ホテルの裏にコモドドラゴン(コモドオオトカゲ)のような大きな生き物がいて、 『こんな生き物がいるんだ!』とすごく印象に残っています」と笑顔で語った。

そんな無邪気な姿とは打って変わって、 洗練されたボディラインが見て取れる大人びたカットをお気に入りの1枚に選んだ大友さん。 水着での撮影は今までにも経験があるものの、 ランジェリー姿には初挑戦だったそうで、 「すごくドキドキしましたが、 光がすごく綺麗な朝で、 撮影が始まったらいつものリラックスした気持ちで出来ました」と振り返った。

会見では、 10月9日に20歳の誕生日を迎えた大友さんをサプライズのケーキと花束でお祝いする場面も。 「ちょうど10代がスタートするタイミングでこのお仕事を始めて、 そのなかでたくさんのプロの方々にお会いし、 『ひとつのことにこうやって情熱を注げるような大人になりたい』と思いながら過ごしてきました。 その出会いは自分のなかでとても大きかったと思います。 10代のうちにやりたかった『Seventeen』の表紙やドラマの主演など、 目標にしていたことがたくさん達成出来たので、 素敵な20代へのスタートが切れた気がします」と節目を迎えた心境を。

20歳で挑戦してみたいことを聞かれると、 「やってみたいことはたくさんあるんですけれど…せっかくの節目なのでバンジージャンプを飛んでみたいです!」と盛り上げ、 さらに「今まではお酒の場ということであまり参加出来なかったスタッフさんとのご飯に参加出来るのが嬉しいです」と笑顔に。

今後の目標については、 「今までは学生の役が多かったので、 お仕事をしている役をやってみたいです。 学生の役もすごく好きでとても楽しいんですけれど、 挑戦という意味を込めて。 小さい頃の夢がCAさんだったので、 そんな役が出来たらもうひとつの夢も叶うのかなと思います」と述べ、 「もっといろんな役に挑戦したいという思いが常にあります」と力強くコメントした。