TVアニメ『W’z《ウィズ》』が舞台化され、10日に東京・シアターサンモールにて公演初日を迎えた。ゲネプロを終えたキャストの竹中凌平、山田麻莉奈、平松可奈子、古畑恵介、Fukiが、マスコミの囲み取材に応じ、見どころや意気込みを語った。
2019年1月から3月までTOKYO MXほかにて放送された『W’z《ウィズ》』は、音楽と映像の新たな融合を生む新アニメプロジェクトによる作品。異世界・ジグラートと行き来できる“ハンドシェイカー”の能力を持つ者たちが、それぞれの願いを懸けて戦いに身を委ねていく。2017年に放送されたテレビアニメ『ハンドシェイカー』の10年後を舞台としている。
今回の舞台では、2.5D舞台を中心に活躍し、アニメ『W’z《ウィズ》』のOP主題歌も担当している竹中凌平が主人公・ユキヤを演じる。HKT48卒業後、声優として活躍する山田麻莉奈がパートナーのハルカ役を務めるほか、アニメ『アイカツ!』の遠藤瑠香、宮本亜門ミュージカル『ウィズ オズの魔法使い』でドロシーを演じた元AKB48の田野優花などが出演する。
主演の竹中凌平さんは無事にゲネプロを終えたことにホッとし、「殺陣がいっぱいあって、DJ や歌のシーンがあってと、どこを見ていいか判らないくらい見どころがあり過ぎる。何度でも足を運んで、いろんな楽しみ方をしていただければ」と作品をアピール。
アニメのキャラクターを演じるにあたって、「話し方とかアニメを見て意識はしました。15歳の思春期で繊細なのですが、あまり繊細に演じ過ぎると暗くなってしまうので、明るくできるところとバランスを考えました」と苦労を明かした。さらに「DJの機材を家に置いて2ヶ月練習したので、ライフワークみたいにすっかり役が馴染んでいる。僕の演じるユキヤの成長する姿を見届けて欲しい」と見どころを語った。
今回初めて舞台に挑戦した山田麻莉奈さんは、「お客さんの目の前でお芝居を披露することが初めてなので、すごく緊張しています。一からみんなに支えられてここまで来られましたが、千秋楽まで楽しんでいきたいと思います」と語る。役柄について「すごく明るくて元気な天真爛漫な女の子に見えると思うんですけれども、実は深い気持ちを抱えている子なので、次第に感情が大きく振れてゆくところを表現できたらいいなと思って演じてます」と紹介した。
平松可奈子さんは「稽古に入った時にすでに舞台の脚本は完結していたんですけれど、放送中のアニメの展開を見ながら付け足されたシーンもあります。すごくアニメを大事にして作り上げていて、衣装やウイッグもアニメに忠実で作品愛が感じられると思う」と紹介。さらに「ハンドシェイカーにはそれぞれパートナーがいて、悲しい過去だったり、叶えたい願いを抱えているので、一人ひとりに注目して観ていただきたいです」と見どころをアピールした。
今作の10年前を描いた作品『ハンドシェイカー』でも同じくタヅナ役で出演した古畑恵介さんは、「前回は周りに助けられてばかりでしたが、今回はタヅナくんも成長しているということで、凌平くんを支えてあげられるようにと稽古に励んできました。この座組の力になれればいいなと思う」と意気込んだ。
アニメのエンディング曲も担当している、タマキ役のFukiさんは「アニメにはない歌うシーンをいただき、お芝居や殺陣にも挑戦させていただいて、とても嬉しい。歌詞も書いているので、アニメの世界観もよく理解してるつもり。その世界観をこの2時間のテージで表現できるようにタマキ役として一助になれたら。舞台のために歌詞を変えているのでそこも注目して」と紹介した。
声優らも起用した魅力あるキャスト陣が、舞台ならではのアクションや殺陣にも挑戦。プロジェクションによる映像効果や、ライブ感溢れる音楽シーンなど、アニメの世界をさらに拡張した舞台に仕上がっている。
SPECTACLE STAGE「W’z《ウィズ》」
【期間】4月10日(水)~14日(日)
【劇場】シアターサンモール(〒160-0022 東京都新宿区新宿1-19-10サンモールクレストB1)
【出演】
竹中凌平(ドリーヴス) /
山田麻莉奈 遠藤瑠香 田野優花 澤井俊輝 HAKU (SUPER FANTASY) 中島礼貴 奥田圭悟
堀ノ内翼 千歳ゆう 秋場悠里 森川大輝(Grab“A”) 及川洸 谷茜子 /
田中彪 Fuki 中谷智昭 / 平松可奈子 古畑恵介
ほか
公式サイト https://www.wz-stage.com/
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