指原莉乃、AKB48劇場で最後の公演「11年間のいろいろな懐かしいことを思い出しました」

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HKT48チームH『RESET』公演
HKT48チームH『RESET』公演

HKT48の指原莉乃さんが9日、古巣・AKB48劇場のステージに立ち、HKT48チームH『RESET』公演に出演。指原さんにとってこれがAKB48劇場に最後の出演となった。

2008年3月1日の劇場デビューから約11年。4月13日(土)に福岡にて卒業公演、28日(日)に横浜スタジアムでの卒業コンサートを控えている。この日の公演は、18歳以上の大人メンバー16名による<オールナイト公演>と銘打ち、AKB48劇場公演では初の24時開演という異例の公演となった。

オープニングから大歓声に迎えられ、深夜ながら1曲目から大変な盛り上がりに。チームHキャプテンの松岡菜摘さんの「皆さん深夜ですけどテンション上がってますか?最後までそのままの元気でいけますか?」との掛け声にも大歓声が上がった。冒頭のMCで指原さんは「今日が最後ということで11年前にバックダンサーで出ていた頃を思い出して、北原(里英)とか大家(志津香)とかのこともちょっと思い出して、頑張りたいと思います!」と意気込みを話した。

ユニット曲のブロックでは松岡はなさん、村重杏奈さんとともに<制服レジスタンス>に出演し、圧巻のダンスパフォーマンスを披露。盛大な声に迎えられたアンコールではサプライスで、10日発売・指原最後の作品となるHKT48シングル『意志』とAKB48としてのラストシングル『ジワるDAYS』を披露。大きな拍手につつまれ、AKB48劇場・指原莉乃最後の公演は幕を閉じた。

指原さんは終演後「まだ実感はわかないんですけど、メンバーが泣いてたりして、ちょっとウルッときたりするところもありました。今までの11年間のいろいろな懐かしいことを思い出しました」と語った。

卒業公演は4月13日(土)17時より、福岡市/パピヨン24 ガスホールにて行われる。

(c)AKS

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