9月1日、東京ドームで行われた北海道日本ハムファイターズ・千葉ロッテ戦のファーストピッチセレモニーに、映画「罪の余白」でヒロイン・木場咲役を演じる女優の吉本実憂さんがセーラー服姿で登場した。
吉本実憂さんは「二面性のある悪魔のような女子高生が精神的に追い詰められる心理サスペンスになっております。私も人の邪悪な部分を精一杯演じさせていただきました。愛情、友情、恐怖、いろんな感情が詰まった作品になっています。是非ご覧ください。」と東京ドームに集まった観客に向かってアピール。
そして、吉本実憂さんはキャッチャーを務めた北海道日本ハムファイターズの石川亮選手にめがけて可憐なフォームで投球し、映画「罪の余白」をアピールした。
セレモニー終了後、吉本実憂さんは報道陣の囲み取材に応じ、開口一番「すっごく緊張しました。」と心境を告白。「本番ではずっとノーバンを狙っていたんですけど、ワンバンになっちゃって悔しいところはあるんですけど、全力で投球できたので良かったなと思います。100点です。」とコメント。
映画「罪の余白」でヒロインを演じることについて「すごく頭が良くて二面性のある影のある役だったので、その上、私も言ったことの無いようなセリフをたくさん言う子だったりするので、この役と向き合えるのかが最初不安だったんですけど、でも、撮影の前に一ヶ月間リハーサル期間があって、その一ヶ月の中で、木場咲と向き合う決心がついたというか、いろんな方からのアドバイスをいただきながらお芝居をしてみながら自分で見つけるものもありましたし、監督からのアドバイスも有り、撮影も木場咲になりきって無事終えたのかなと思いました。」とコメント。
苦労したことについて「木場咲になりきる為の役作りが一番苦労した部分でもあるんですけど、内野聖陽さんとお芝居する時に、お芝居として引いちゃうとそれは本当に失礼になっちゃうので、引かずに遠慮せずに演じさせていただきました。」と語る。
役作りについて「監督からのアドバイスで相手を言葉だけで陥れる役なので、相手がどうやったら傷つくかというのを楽しみなさいと言われ、それを軸に色々役作りをしていきました。」と明かす。
完成した映画を観た感想として、吉本実憂さんは「自分が発する言葉で人が傷ついたり、逆に笑顔になっていただけたりすると思うので、言葉には本当に気を付けようと思いました。」と映画の中で発している言葉にはかなり傷つく言葉になっているようだ。
そんな吉本実憂さんのダークな一面が観られる映画「罪の余白」は10月3日(土)より、TOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー!
(C)2015「罪の余白」フィルムパートナーズ
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