吉川友、1/17発売ニューシングルのMVが2曲同時公開 「強い女性」をテーマに2作で1本のショートムービーのような仕上がりに

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吉川友
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歌手の吉川友さんが2018年1 月17日に12枚目の両A面シングル『DISTORTION/ときめいたのにスルー』をリリース。そのミュージックビデオが公開された。

10枚目のシングル『歯をくいしばれっっ!/チャーミング勝負世代』を制作した大森靖子・アカシックらと、再びタッグを組んだ今回の新曲。『DISTORTION』(理姫作詞・奥脇達也作曲)は、「バンドで盛り上がる」をテーマに制作。理姫と、共通の趣味である釣りに向かい、吉川友を深く知ってもらった上で作詞された1曲だ。という。タイトルこそ「ねじれ・歪み」という意味合いだが、「何事にもクールな姿勢でいてほしい」という願いが込められた仕上がりに。

『ときめいたのにスルー』(大森靖子作詞作曲、サクライケンタ編曲)は、アップテンポな曲調に言葉を詰め込んだ、「大森靖子節」を感じさせる、クセの強いリズミカルな一曲。レコーディング時に大森から「吉川友カラー強めで歌って」とオーダーを受け、しゃくり上げる歌い方やリズムの取り方など、研修生時代に叩き込まれた「つんく♂イズム」を存分に織り交ぜたという。

そんな2曲の MV は、「スルー」というキーワードから、「車」「ヒッチハイク」を軸に、「強い女性」「等身大」をテーマに撮影が行われた。それぞれの曲イメージにあわせ別々で撮影されたが、1本のショートムービーのように繋がった作品となっている。

『DISTORTION』では、バックパックを片手に、寒空の下でヒッチハイクをし、上手くいかないもどかしさに奮闘する吉川が描かれている。情景も交え、どこか懐かしく切ない仕上がりに。

『ときめいたのにスルー』では、超高級車「ロールスロイス・ファントム」が登場。ヒッチハイクで失敗続きな吉川の元に現れた高級車に「ときめき」、さまざまな表情で「魅せる」吉川友を見られる。
■『DISTORTION』ミュージックビデオ

■『ときめいたのにスルー』ミュージックビデオ

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