秋葉原に新たなアイドル専用劇場が誕生！東京女子流らが毎日ライブ

アイドルユニット/グループグラビア 07月01日14時00分

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東京女子流（月曜レギュラー）

秋葉原中央通り沿いにあるソフマップ（現・AKIBA DutyFree’S）の店舗が、6日より「アキバ☆ソフマップ1号店」としてリニューアル、その一環として、16日より最上階8階に、アイドルライブ専用劇場「マップ劇場」がオープンするという。

家電の街からコンテンツの街へ進化を遂げる秋葉原に、新しい名所が誕生する。7月1日未明から、ツイッター上で話題になりはじめた、その名は「マップ劇場」。

運営するのはスカパー!でアイドル専門チャンネルを放送するつくばテレビ。

すでに明らかになっているのが、平日は旬のアイドルを起用した、レギュラーライブを行うということ。月曜日「東京女子流」、火曜「腐男塾＆中野腐女シスターズ」、水曜「Tokyo Cheer2 Party」、木曜「アップアップガールズ（仮）」、金曜「iDOL Street ストリート生」らがラインナップされており、今からでも確実に「推せるラインナップ」になっている。

その他、週末にはスペシャルライブや公開収録、声優イベントなども含め、毎日行っていくのだという。

開設の理由について担当者は、「アイドルの魅力を感じてもらうためには、やはり、実際に生で会って、しゃべったり、握手したりすることにが一番だと思っているので、テレビ画面を通じて伝えていくことに限界を感じていた。劇場を通してその魅力や感動を伝えたい。」とし、一方で「ただ、もちろんテレビの役割もあるので、一緒に盛り上がてくれるお客さんをいっぱい集めることで、その感動の一部だけでもテレビ画面を通じて感じ取ってもらえるような番組も作りたい」とも語った。

秋葉原では今年に入り、アイドルイベントの聖地と呼ばれた「石丸電気」が閉店。また、アイドル戦国時代とは言われるものの、彼女たちの活動の実際は、渋谷や赤坂など都内で点々とあるライブハウスで行われている現状だ。

まだまだ情報は限られているものの、「新しいアイドル文化の発信源」をうたうマップ劇場。そして、ソフマップは「アキバ☆ソフマップ」ブランドを鹿児島や水戸など地方に展開し、「アキバカルチャー」の”輸出”を積極化している。

この取り組みが、将来のアイドル業界にどういう影響を与えていくのか、GirlsNewsでは今後もマップ劇場の最新情報や、イベント詳報をお伝えしていきたい。