内山理名＆上原多香子が熱演！タクフェス「夕‐ゆう‐」でセーラー服姿を披露！

女優舞台・ミュージカル 07月05日08時10分

タクフェス「夕‐ゆう‐」より

7月3日、宅間孝行がさまざまなコンテンツを融合し、劇空間をより楽しくするステージエンターテインメントタクフェス「夕‐ゆう‐」の公開舞台稽古がサンシャイン劇場にて行われた。

本作には宅間孝行さんと初タッグを組む女優の内山理名。そして結婚後初舞台となる女優の上原多香子がセーラー服姿を披露するということで話題の舞台になっている。

宅間孝行さんは「今回、初演から数えると11年目です。11年目にして4度目の再演なんですけど(今回が)決定版になったかなという思いがあるので、この作品を皆さんに(早く)ご披露したいと思ってますし、みんなと全国でお祭り騒ぎしたいなと思います。」

内山理名さんは「夏の思い出をつくりに是非来て欲しいです。男女関係なく、大切な人と是非見に来てほしいと思います。私たちは、本当に頑張るのみなので、夏は燃え尽きて頑張ります。お客さんと一緒に盛り上がって楽しみたいので、一人でも多く足を運んでいただけたらと思います。」

上原多香子さんは「6月から1ヶ月稽古してきたんですけど、本当にここまであっという間で、まだまだ心配ごとというか、お客様が入ってみないとわからないことがたくさんあるんですが、精一杯最後まで頑張ります。」

藤吉久美子さんは「今回参加させていただいて幸せなんですけども、皆さんの足を引っ張らないように、心を初心に戻して頑張りたいと思います。本当はセーラー服を着たかったんですけど、キャスティングされなかったので・・・。」とコメント。

そのセーラー服姿について、内山理名さんは「セーラー服は10年は着てないと思うんですけど、これが高校生の中だったら恥ずかしいし、お客さんがどういう目で見るのか全然わからないので・・・。」、上原多香子さんは「あんまり制服のことは触れて欲しくないです・・・。お芝居で着てるぶんには恥ずかしくないんですけど、リアルな31歳で上原多香子としてコメントしてるのは恥ずかしいです。」と、2人ともセーラー服姿は恥ずかしい様子だったが、山崎静代さんは「私は全然違和感無いです(笑)。」と笑わせていた。

また、夕(ゆう)役を演じることについて、内山理名さんは「すごくやりがいがありますし、アドリブだったりとか、高校生のときのテンションになることはあまり無いので、すごく楽しんで演じさせていただきました。宅間さんの作品の脚本にもすごいパワーがあるので、脚本を読んだときにものすごく衝撃を受けたので、その衝撃をそのまま届けたいと思って、私のできることを精一杯やりたいと思って、一ヶ月間の中でもっともっとパワーアップさせて行きたいと思います。」と意気込みを語っていた。

タクフェス「夕‐ゆう‐」は7月21日(月)までサンシャイン劇場(東京)で上演。その後、新潟・大阪・仙台・名古屋・札幌でも上演される。舞台の詳細は公式サイトをチェックして欲しい。