AKB48からSNH48へ移籍の宮澤佐江 上海の移籍は私にとってもチャンス

AKB48グループ アイドルユニット/グループ
左から多田愛佳・高城亜樹・仲川遥香・宮澤佐江・鈴木まりや (C) AKS
左から多田愛佳・高城亜樹・仲川遥香・宮澤佐江・鈴木まりや (C) AKS
  • 左から多田愛佳・高城亜樹・仲川遥香・宮澤佐江・鈴木まりや (C) AKS

 9月6日、スマホ向け放送局 NOTTVで放送中の「AKB48の あんた、誰?」に姉妹グループへの移籍を発表した高城亜樹・仲川遥香・宮澤佐江・鈴木まりや・多田愛佳の5名が出演した。

 番組がスタートすると、宮澤佐江さんは「SNH48の宮澤佐江です!」といつも以上に元気にあいさつ。番組中には宮澤佐江さんは中国語を、仲川遥香さんはインドネシア語を披露。

 番組終了後には報道陣の取材に応じ、「期待と不安はどちらが大きいですか?」の質問に一同揃って「期待の方が大きい」と答えていた。

 HKT48の多田愛佳さんは「先に移籍している指原がいるので安心ですし、東京ドームコンサートの時メンバーと話して、本当にみんなかわいくて、小さくて、なつっこくて、グーグル+でも返信をくれたりしたので、早く向こうに行って、みんなと仲良くワイワイしていきたいです。指原とは昔からライバルです。目標はセンターです。」

 JKT48の高城亜樹さんは「日本を飛び出てジャカルタに行くのは、不安もありますけど、それ以上に楽しみな事がたくさんあります。ジャカルタに一度も行った事がないので、雰囲気も楽しみですし、既にジャカルタではJKT48は人気があると聞いているので、早くみんなに仲間入りして、たくさんファンの方に私のことをもっと見てもらえたらなと思います。

 JKT48の仲川遥香さんは「メンバーと東京ドームで触れ合って、期待の方が大きくなりました。みんないい子だし、すごく迎えてくれて、早く一緒に公演とかレッスンとかしたいと言ってくれましたし、2月にジャカルタに行ったとき、現地のファンの方も優しかったですし、すごく出迎えてくれていて、期待がとても大きいです。私達が年齢的に上になるので、私は仕切りとかできないタイプなのですが、元気で活気のあるチームにできたらいいなと思います。

 SNH48の宮澤佐江さんは「先日AKB48が夢である東京ドームコンサートをやらせていただいて、AKB48の第1章が終わり、第2章に入っています。私もドームを一区切りとして、ドーム後から新しいことにチャレンジしたいな、と考えていたので、上海の移籍は私にとってもチャンスだな、と思ってます。また、新しい立ち上げに1から参加できるなんて思ってなかったので、すごくうれしいです。AKB48で学んだエンターテイメントを上海で前面に出して新しいグループを盛り上げたいと思います。ファンのみなさんと会いづらくなるのはさみしいですが、ファンの皆さんがいてくれたからこの決断ができたことは間違いないので、頑張りたいと思います。」

 SNH48の鈴木まりやさんは「最初に秋元先生がグーグル+で留学のお話しされたのを見た瞬間に、すぐに直感で『行きたい!』と思ってしまって。最初は両親にも反対されていたんですけど、でも行った事がないところに行って、色々会ったことない人に会えるし、文化も違うところで色々な経験ができると思ったので、行きたいという気持ちも変わらなかったです。最終的に両親も納得してくれて、行けることになったので、今期待でいっぱいです。」とそれぞれ意気込みを語った。

 
写真提供: (C) AKS

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