HKT48 春のコンサート最終公演　7期生16名のお披露目、松岡はな卒業コンサートも決定

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「HKT48 春のコンサート2024～ホップ・ステップ・ジャンプ～」最終公演より7期生

「HKT48 春のコンサート2024～ホップ・ステップ・ジャンプ～」の最終公演が9日、東京・LINE CUBE SHIBUYAにて行われた。3月9日の福岡サンパレスホテル＆ホール、4月7日の福岡市民会館大ホールに続いて行われた最終公演。4月14日に加入が決定したばかりの7期生16名のお披露目や、4月7日に卒業を発表したチームKIVキャプテン・松岡はなの卒業コンサート開催を発表した。

活動拠点の福岡から東京に会場を移し、ついに最終公演を迎えた「HKT48 春のコンサート2024～ホップ・ステップ・ジャンプ～」。夜公演 1曲目のステージに登場したのは、4月14日に加入が決定したばかりの平均年齢14.4歳の第7期生16名。新メンバーとなる7期生のお披露目は事前にアナウンスされていたものの、予期せぬ幕開けに会場からは大きなどよめきと歓声があがった。7期生はクールなダンスナンバー「人差し指の銃弾」と、ひとりひとり初々しい自己紹介を交えながら「君のことが好きやけん」を続けてパフォーマンス。「人差し指の銃弾」で松本苺花とWセンターを務めた中野南実は「今日からしっかり、顔と名前を覚えてもらえるよう精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします！」と呼び掛け、会場からは温かい拍手が起こっていた。

冒頭のMCで、再び初々しい自己紹介をする7期生を温かく見守っていた先輩メンバーたち。チームKIVキャプテンの松岡はなは、7期生のステージリハーサルを見て号泣したことを明かしつつ、「感動しちゃって！もう素晴らしいです！」と満面の笑顔。HKT48は7期生が加わり、総勢53名となる。

その後のMCでは、7期生のメンバープロフィールに触れ、歌が大好きなAKB48グループ最年少の呉優菜はアカペラで歌声を披露。あまりの歌唱力の高さに驚きの声があがっていた。

本編が終了し、大きな拍手に迎えられたアンコール。前回のコンサートで卒業を発表した松岡はなから、卒業コンサートの日程が発表された。松岡さんは「卒業コンサートをやらせていただくことは本当にありがたいことなので、まわりの方にも感謝して、スタッフさんも、メンバーも、ファンのみなさんも楽しかったー！って思えるようなコンサートになるように精一杯頑張りますので、みなさんぜひ最後の最後まで応援よろしくお願いします」と話すと、寂しさのあまり涙を堪えるメンバーの姿もあった。卒業コンサートは9月28日（土）福岡サンパレスホテル＆ホールにて開催する。

最後は全員で「HKT48ファミリー」、そしてWアンコールとしてライブチューンの「メロンジュース」を披露。終演後は7期生による観客のお見送りを実施した。

(c)Mercury

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