乃木坂46 久保史緒里、「ルーヴル美術館展」を舞台にしたラジオドラマで主演 3/1から「乃木坂46 ANN」内で放送

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連続ラジオドラマ『監視員しおりは座らない〜愛とはなんだ?〜』
連続ラジオドラマ『監視員しおりは座らない〜愛とはなんだ?〜』

乃木坂46の久保史緒里さんが、3月1日(水)〜4月19日(水)『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)内で放送される連続ラジオドラマ『監視員しおりは座らない〜愛とはなんだ?〜』に、主人公・監視員しおり役で主演することが決定した。

本作は、ルーヴル美術館の豊かなコレクションから精選された73点の珠玉の「愛」の名画が一堂に会する「ルーヴル美術館展 愛を描く」(3月1日-6月12日 国立新美術館)の開催を記念して、主催の1社として参画するニッポン放送が放送することになった。

『監視員しおりは座らない』は、ルーヴル美術館展の監視員を担当することになった美術オタクのしおり(久保史緒里)が、ルーヴル美術館展に実際に展示される絵画や来場する客との出会いを通じて、愛の形を学んでいく1話完結のオムニバスドラマ。各話に豪華ゲストも出演の予定。

■久保史緒里コメント

美術館を訪れた際、作品とひとり向き合う時間が好きでした。しかしそこには必ず、監視員さんの存在が。
今回初めて、監視員さんの視点で見渡す美術館で、作品への理解を深めるための鍵となる大切な存在はお客様でした。
個性豊かなお客様の会話に耳を傾け、時に混ざりながら、ルーヴル美術館展のすてきな作品を深掘りしつつ愛を学んでいきます。
美術館でしか味わうことのできないあの特別な空気感にみなさまをお連れできたらと思います。
ぜひ、お聴きいただけたら嬉しいです。

本作は、「オンライン演劇」をはじめさまざまな方法で演劇やエンターテインメントの新しい物語作りに挑戦してきた「ノーミーツ」がオールナイトニッポンチームとタッグを組んで制作。脚本は映画「ハケンアニメ!」で日本アカデミー賞 優秀脚本賞を受賞した政池洋佑が務める。

■ストーリー(資料より)

監視員しおりは美術オタクである。
美術品は友達、作品の背景やエピソードは全て暗記済み。
監視員としての信念は「お客様がいる限り椅子には絶対に座らないこと」
幼い頃から美術館監視員になることを夢見ていたしおりは訓練を重ね、晴れて3年前に合格。
監視する日々に幸せを感じ、仕事に誇りを持っていた。
そんな彼女が次に担当するのは、国立新美術館で開催される『ルーヴル美術館展』。
テーマが『愛を描く』であるこの企画展を監視するにあたり、1つ大きな悩みを抱えていた。
それは「愛」がよくわからないのだ…!!!
しおりの恋愛経験はゼロ。過去に気になる人と美術館に足を運んだものの、自慢の美術オタクが見事に炸裂。
案の定、何一つ進展しなかった。
「愛がわからない私が、愛をテーマにした作品を監視しても良いのだろうか」
そんな葛藤を心の内に抱えながら監視するしおりの前に、個性豊かで愛のあるお客様たちが訪れてーー。
これは、監視員しおりが、ルーヴル美術館展の作品とお客様との出会いを通じて、さまざまな愛に触れ、愛を学んでいく物語。
今日も監視員しおりの、座らない1日が始まる。

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