純情のアフィリア、噴水広場でリリイベ「特別な場所なので 絶対に立ちたいと思っていました」

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アイドルグループ「純情のアフィリア」が28日、ニューシングル『LIMITLESS』(10月25日発売)のリリース記念イベントを、池袋サンシャインシティ噴水広場で開催した。

純情のアフィリアの6枚目となる今作は、すでにライブで発表されている人気曲に新曲を含めた5曲を収録。表題曲『LIMITLESS』(作詞・作曲:志倉千代丸)は、恋しちゃった女の子の止まらないドキドキをストレートにぶつけた可愛いらしい曲となっている。

コロナ禍を挟んで2年半ぶりのシングルで、ようやくたくさんのファンの前でイベントができるようになり、アイドルの聖地と呼ばれる噴水広場にも活気が戻ってきた。

メンバーの東城アミナさんは「リリイベ会場の中でも、この噴水広場はやはり特別な場所なので、絶対に立ちたいと思っていました。たくさんの方に見ていただけるので、すごく緊張もあるんですけど、その分、ライブをした後のファンの方の感想だったり、たまたま池袋歩いていて初めて見たというツイートを見かけると本当に嬉しくなります」

同じく夏目ベールさんは「池袋というサブカルに馴染みがある街で、しかもショッピングモールの中でイベントをすることは、ご新規さんの獲得に繋がる機会だと思うので、今日初めて見てくださった方が純情のアフィリアを好きになってくれたら嬉しいです」と語った。

渚カオリさんは「前回のシングルのときはコロナ禍でリリイベが行えなくなって、中止になったり、オンラインサイン会に変わったりして、不完全燃焼の気持ちが残りました。そのコロナ禍を耐えて乗り越えてきたこの8人でシングル出したいとずっと言ってきたので、やっと出せて嬉しいです。まだ規制はありますけど、ライブのパフォーマンスを直に見てCDを手に取っていただいて、感染対策をした上でいろいろな形で特典会をして、新曲の感想をファンの方から直接聞けるのがすごく嬉しいです」と想いを明かした。

さらに「今回のシングルで、今の体制はラストになります。この8人での最後のリリイベなので、CDを買っていただくことだけでなく、毎日を胸に刻み込む気持ちで精一杯頑張ります」と意気込んだ。

また、グループからの卒業を間近に控えている優希クロエさんは「私にとって最後のリリイベなので、メンバーと先輩のみなさんとの素敵な思い出になるように楽しんでやっています。卒業ライブは最後のステージになるので、いままで応援してくれた先輩のためにも、全てを出しきって記憶に残るライブにしたいです」と意気込んでいた。

純情のアフィリアは、10月29日(土)に大塚Hearts+でハロウインイベント、30日(日)には新宿と渋谷のタワーレコードでリリースイベントを行う。11月2日(水)には東京・白金高輪 SELENE b2にて、ワンマンライブ「優希クロエ卒業ライブ」が行われる。

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