モーニング娘。’22 加賀楓、改めて“卒業”の心境を明かす 残りの日々で「ファンの皆さんにたくさん感謝していけたら」

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加賀 楓(モーニング娘。'22)
加賀 楓(モーニング娘。'22)

モーニング娘。’22 が14日、結成25周年を記念したファンクラブイベント『モーニング娘。’22 結成25周年記念FCイベント~娘。×FAN×Fun!×大感謝祭!~』を神奈川県民ホールにて開催。今秋開催のコンサートツアーをもって、モーニング娘。及びハロー!プロジェクトから卒業することを発表した加賀楓さんが報道陣に改めて心境を明かした。

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加賀さんは3日、「自分自身の将来も見据えてダンスを本格的に1から学んでいくため、モーニング娘。の活動を卒業し、新たな目標に向かって頑張りたい」と、卒業することを発表していた。

加賀さんはまず、25周年を迎えた感想について、「たくさんの先輩方が私たちにはいらっしゃるんで、そんな先輩方が今でもライブを見に来てくださったり、すごく愛を持って私たちのことを見守ってくださるんですね。だから私たちも戴いた愛をファンの皆さんにお返しができるように頑張っていきたいなって思っています」と語った。

さらに自身について、「25年という長い時間の中で私がメンバーとしていられた時間は、およそ5分の1と、すごく短い時間ですけど、その間の1日1日をしっかり進めたことはすごく嬉しいなと思います」と笑顔。

改めて卒業発表の理由について聞かれると、「研修生の時を合わせると、ハロー!プロジェクトにいた時間はおよそ10年なんですけど、 その間にいろんなお仕事をさせていただいて、ダンスやトークに限らず、いろんなジャンルで勉強させていただきました。自分の中でもっともっと前に進みたいと考えたときに、ハロー!プロジェクトで自分ができることはもう全部やり尽くしたなって気持ちがあったので、自分のダンスのスキルを磨くために卒業を決めさせていただきました」と明かした。

さらに、「ハロプロダンス部や、『ハロプロダンス学園』の番組で、いろんなダンサーの方と交流させていただいて、こういう世界もあるんだっていう刺激をたくさんいただいたんですよ。なので、もっとたくさんそういう方々と交流がしたいなっていう気持ちがあってです」と話した。

そしてモーニング娘。としての残りの活動に向けて、「ファンの皆さんにたくさん感謝していけたらいいなと思っております」と話していた。

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