9nine、活動9周年記念ZeppTOKYOライブで新曲『願いの花』初披露 来年1月単独ライブ開催も発表

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「9nine one man live 2018 ~Thank you Fan9~」
「9nine one man live 2018 ~Thank you Fan9~」

パフォーマンスガールズユニット・9nineが16日、Zepp TOKYOにて単独ライブ「9nine one man live 2018 ~Thank you Fan9~」を行った。

9nineは、メンバーの吉井香奈恵さんと村田寛奈さんが加入してから、今年で活動9周年目。そんなメモリアルイヤーに開催された今回のライブは、「~Thank you Fan9~」と銘打たれ、メンバーが「ファン9」(9nineファンの呼称)に「感謝」を伝えるというコンセプトで行われた。

これまでに、夏の新曲『国道サマーラブ』に絡めた「国道9号線走破プロジェクト」で800kmを走破したり、9月9日の「9nineの日」に9時間生配信を行ったりと、精力的にファンへの感謝を伝えてきた、9nineメンバー。今回のライブには、意気込み十分で臨んだ。

ライブ開始から、この夏にリリースした新曲『国道サマーラブ』を1曲目に披露し、『too blue』や『colorful』でたたみかけると、ライブ序盤から会場は早速ヒートアップした。

その後も、ファン人気の高い『流星のくちづけ』や『イーアールキョンシー』を披露すると熱気が冷めぬまま、『困惑コンフューズ』で観客全員がタオルを振り回したり、『Wonderful World』でファンと大合唱したりと、会場に一体感が生まれると、メンバーは、改めて9周年の節目を迎えることができたことへの感謝を述べた。

ラストスパートで、会場に低重音が響き渡り、メンバーがバキバキのダンスパフォーマンスを魅せると、会場は大盛り上がり。ノンストップで『Love me?」』『Cross Over』『SHINING STAR』『愛愛愛』を披露すると会場のボルテージは最高潮に達した。

その後、MCで「この曲をメンバーと一緒に聞きながら、あんな日やこんな日があったな、いろんな夜を越えてきたなと、たくさんの思い出がフラッシュバックして、歌詞にも想いが重なって、歌うときに気持ちが入っちゃう」と紹介されたのは、10月にリリース予定の新曲『願いの花』。この秋から放送されるテレビ東京『軒轅剣 蒼き曜』のエンディングテーマとなっている。

その後、アンコールで盛り上がり定番ソング『THE MAGI9AL FES.』を披露すると、メンバーから、来年2019年1月に同じZepp TOKYOで単独ライブを開催することを発表された。来年も引き続き活動9周年目イヤーということで、メンバーの村田寛奈は「ファン9と一緒にライブを創りたい」とコメントした。

そして、ライブのラストナンバーに選ばれたのは、『つづく、つづく』。客席のファンと一緒にペンライトの光る色を変えながら、歌い、踊る演出は、まさに来年1月の「ファン9と一緒に創るライブ」を早速表現しているかのようだった。こうして大反響の内に9nineのライブは幕を閉じた。

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