SIR、木下結愛の生誕祭ライブ開催  7期候補生オーディションも始動

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パチンコリポートアイドル「サンスポアイドルリポーター(通称:SIR)」が6日、6期生の木下結愛生誕を記念したライブを渋谷 Club asia で開催した。

SIRは、パチンコ店への取材リポートや、TOKYO MX1で放送中のパチンコスロットバラエティー『SIRのパチスキ!』などを通じてパチンコ業界を盛り上げていくと同時に、アイドルとしてライブを中心に積極的に活動し、2020年までに日本武道館で公演を行なうことを目標としている。

この日のライブでは、10月30日に発売された最新シングル『つまりひだまりハッピーライフ』など、王道のアイドルソングを中心に10曲を披露した。

生誕祭の主役である木下結愛さんが企画したコーナーでは、他の6期生が目隠しで食リポに挑戦をすることになったが、木下さんが用意した食材はなんと、イナゴ、黒アリ、スーパーワーム! 阿鼻叫喚のメンバーを楽しげに見ていた木下さんだったが、最後は自分が押さえつけられて無理やり食べさせられることになり、苦虫を噛み潰した顔をする羽目にあった。

木下さんのコーナーではさらに、衣装に電飾を施したエレクトリカルパレードも披露され、木下さんのやりたいことを詰め込んだ終始楽しげなものとなった。メンバーからのプレゼントや、ファンからの花束を受け取った木下さんは、満面の笑みで幸せを噛みしめていた。

ライブの最後にはサプライズでメンバーの葉月さんが新たに名字を付けることを表明した。3つの候補が発表され、11月27日の葉月生誕祭までの投票によって、そのいずれかに決定するという。

GirlsNewsでは、ライブの直前にSIRを代表して5人のメンバーにインタビューを実施した。

–まずは木下さんに、誕生日を迎えられて、いかがでしょうか。

木下結愛(6期グランプリ)
「11月20日についに24歳になります。誕生日当日はツアーの大阪公演前日なので、ちょっと早めに生誕祭をやらせていただきました。SIRではまだピチピチの1年生ですが、ひとりで生誕祭をやらせていただくということで、すごい緊張しているんですけど、私が大好きなものをいっぱい詰め込んだ生誕祭になっているので、メンバーもファンの方も絶対に楽しんでもらえると思います。24歳に向けての抱負は、本当はそろそろ歳をとるのをやめたいんですが、永遠の15歳ぐらいの気持ちで頑張るので応援よろしくお願いします」

–リーダーの山下さん。現在、SIRはツアーに向けて頑張っているとのことですが。

山下若菜(1期生・統括リーダー)
「11月19日の大阪を皮切りに、12月2日に名古屋、12月10日に札幌、12月20日に東京・赤坂BLITZでやらせていただきます。実は昨年も赤坂BLITZでやらせていただいたんですが、動員目標の1000人に届かなかったんです。すごく悔しい思いをしたので、今年はその忘れ物を取りに行く気持ちで全力で臨んでいます。現在、チケットが600枚ぐらい捌けているんですが、あと500枚ぐらい捌けさせて、1111人に届くよう、あと1ヶ月ぐらい全力を出していきたいです」

–7期候補生も頑張ってますが、後輩たちを迎えるにあたって感じることは?

「SIRも7年目になりますが、1年目よりは2年目というように、毎年成長を重ねてきて、今では地上波でパチンコの冠番組も持っているし、ライブにもたくさんの方が来ていただけるようになりました。私が1期生として始まった頃は100人集めるのも必死でだったのが、2年目にまりなが入ってきた頃には、100人集まるのが普通なことになってきて、今ではツアーで1500人を動員目標にすることも普通に言えるようになりました。新しく入ってきた子たちにはそれが“SIRなら当たり前でしょ”と思ってもらえるようなグループにしたいです。これから7期、8期、9期と入ってきた時には、武道館にいくことが当たり前だと思えるぐらいになっていきたいです」

–王崎さんがセンターを務める新曲について聞かせてください。

王崎まりな(2期生)
「SIR人気総選挙で1位になって、新曲のセンターを務めさせていただくことになりました。“つまりひだまりハッピーライフ”というタイトルもそうなんですが、歌詞の中でも“まり まり”って聞こえる箇所がいくつもあります。カラクリ的なものを歌詞に入れたいと思ってやった所存です。子供からおじいちゃんおばあちゃんまで盛り上がれる曲にしたかったので、初めてSIRを見る人でも一緒に楽しめるようにタオルを振り回す振付にしました。赤坂BLITZでも、みんなでライブグッズの“激熱タオル”を振り回して、最高に熱いライブにしたいです!」

–夏希さんには、SIRの今後の目標についてお尋ねします。

夏希リラ(3期生・チームAngelリーダー)
「2020年までに日本武道館で公演が出来るように頑張っているんですが、いきなり大きなところでは出来ないので、まずはこのツアーで1500人の動員をすることを目標にしています。私たちもまだなにか知らないのですが、達成したらスタッフさんからスペシャルなサプライズプレゼントがあるそうで、武道館へ行くために必要なものだと聞いています。達成しなければ、それが何なのか知ることも出来ないので、意地でも達成してゲットしたいです」

–柳瀬さんは“パチンコアイドル”としての活動について聞かせてください。

柳瀬悠希(5期生・チームDevilリーダー)
「最近はパチンコ業界も規制が厳しくなったせいか、来店イベントの数も少し減ってきているんです。でも、ここを乗り切ることが私たちにとって成長のチャンスだと思っています。今年のツアーで1500人動員を達成出来るか出来ないかで、SIRが成功の道へ進めるかどうかが決まってくるので、他に道はないと思って死に物狂いでやっています。実は6期生が大阪に住み込みで2週間頑張って、地元のパチンコ店を回ったりして大阪公演のチケットをSOLD OUTさせたんです。SIRにとって初めてのSOLD OUTなので、これに勢いをつけて最終目標動員を達成して“パチンコアイドル、只者じゃないぞ”と言わせたいです」

–最後に、改めてツアーに向けての意気込みを聞かせてください。

夏希リラ
「昨年もツアーで回って、東京のファンの方が各地に応援に来て盛り上げてくれてとても心強かったんですが、今年は地元のファンの方にもいっぱい出会いたいし、一緒に楽しんでもらえたらと思います。東京に住んでいない方も、ぜひ見に来て欲しいです」

 

また、ライブ本編の前には11月1日に発表された7期候補生のステージお披露目会も行われ、自己紹介のあとには会場のファンに名刺を配布して懸命にアピールをしていた。彼女たちは2018年1月22日までの約3か月間、SIR7期生を目指してサバイバルレースを行なっていく。

【7期候補生 コメント】

鍋島桃子
「現役栄養管理士をしております、鍋島桃子と申します。最近キャラ弁作りにハマっていて、ミニオンなんかを作っているんですけど、もっと腕を上げてパチンコ台のキャラ弁に挑戦したいです」

ソラ豆琴美
「私はSIRに入って、先輩たちと武道館に立ちたいです!私が頭の上で手のひらを“ピカッ!”って広げたら、みなさんも一緒に“ピカッ!”ってやってもらえたら嬉しいです。パチンコのGOGOランプをイメージしたポーズです」

佐野礼奈
「私はアイドルもパチンコも未経験で初挑戦のことばかりですが、精一杯頑張っていくので、みなさんに推してもらえたら嬉しいです。SIRのメンバーになって、自分自身を高めていきたいです」

小松みゆ
「私は先輩たちのステージを見て、私も先輩たちと一緒に武道館を目指したいという気持ちになって、オーディションを受けました。現役大学生で卒論の真っ最中ですが、両立して頑張っていきたいです」

Leika
「フィリピンと日本のハーフなのですが英語は全然話せません。日本語もちょっと弱いハーフ女子です。私も初めての挑戦ばかりなんですが、歌もダンスも頑張りつつ、みんなと仲良く楽しい時間を過ごせたらと思います」

林田鈴菜
「私もパチンコは初めてなのですが、絶対にSIRに入れるように頑張ります。私の名前は“鈴菜”と書いて“れな”と読むので間違えずに覚えてください」

伊藤みのり
「私はアイドルをやっていた経験があるので、歌とダンスで7期候補生を引っ張っていきたいと思います。誰よりも足が綺麗だと思うので美脚にも注目してください」

荻原あきの
「私はこの笑顔と茶色の目と大きな前歯がチャームポイントです。こう見えても昭和生まれで最年長だと思いますが、長く生きている分、経験値では誰にも負けないと思います」

門楼まりりん
「Gカップボディの“もんろうまりりん”です。“モンザクラ”ではないので覚えてください。特技は大食いとネットの炎上です。大食いは一度に10kg以上食べられます」

八重樫あたる
「7期候補生の中で、いちばんパチンコの知識がある自信があります!ちょっとヤンキー感があって、話し方も男っぽいですけど、そんなに怖くないので、話しかけてください」

鈴川るい
「私もパチンコ・パチスロが大好きなので、自分で企画した実戦動画もやってみたいです。こう見えて、お酒も飲める永遠の14歳です」

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