「読んでほしくない!」アップアップガールズ(仮)が出版イベントで異例のお願い

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アップアップガールズ(仮)
アップアップガールズ(仮)

アップアップガールズ(仮)が21日、『アイドルに捧げた青春 ~アップアップガールズ(仮)の真実~』の出版記念イベントを、TSUTAYA池袋AKビル店で開催した。

2011年に結成されたアップアップガールズ(仮)は、当時ハロー!プロジェクトから“戦力外通知”を受けていたメンバーによって構成された。活動当初は衣装はTシャツのみという不遇を乗り越えて、昨年は日本武道館で単独ライブを実施するまでに成長した。

同書はメンバーや関係者からのインタビューを元に、グループ結成前から現在に至るまでのエピソードが赤裸々につづられている。メンバーの古川小夏さんは本の内容について「丸裸にされました。バレた部分が恥ずかしい」と語った。

新井愛瞳さんも「すっぽんぽんにされた感じです。小、中学校では暗黒時代を過ごしていたので思い出したくもない。イジめられていたことも全部書いてあります」と紹介した。さらに「できれば読んでほしくない。買ってはほしいけど、飾っておいてください」とお願いしていた。

仙石みなみさんは「暗黒時代を送っていたメンバーが多くて、私でさえ引いちゃう」と苦笑いしたが、「最後の10ページくらいは前向きな話が書いてあるので、そこだけ読んでください」とアピールしていた。仙石さんは9月のグループ卒業を控えて「全80曲ぶっ通しライブができなかったのが心残り。残った5人でやってくれたら、自分は客席で踊りたい」と話していた。

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