NGT48、メジャーデビューを控え4都市でイベント キャプテン北原里英「まるで元カレと会うような気持ちで」

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名古屋 荻野由佳、加藤美南、北原里英、西潟茉莉奈、奈良未遥、宮島亜弥
名古屋 荻野由佳、加藤美南、北原里英、西潟茉莉奈、奈良未遥、宮島亜弥

新潟を拠点としたアイドルグループ「NGT48」が12日に『青春時計』でメジャーデビュー。それに先立ち9日には、メンバーが新潟・東京・名古屋・大阪に分かれ、それぞれイベントに参加した。

名古屋と大阪では、昨日に続き、ショッピングモールでのミニ握手会を開催。これまで、AKB48 グループの握手会には参加してきたが、NGT48単独での握手会は、今週末が本格スタートとなる。握手会前のミニライブでは、『青春時計』や『暗闇求む』をパフォーマンス。イベントを目当てに集まった人でけでなく、ショッピング客に向けても、気合十分のパフォーマンスで、NGT48の存在を積極的にアピールした。

名古屋でのミニ握手会に参加したキャプテンの北原里英さんは、愛知県出身ということで、「今や“新潟の女になりました。”と言っているので、名古屋の方達にどういう顔で会ったらいいのか、少し気まずくてわからなくて、まるで“元カレ”と会うような気持ちでした(笑)」とコメントするなど、地元に NGT48 メンバーとともにメジャーデビューシングルを引っ下げて凱旋できた喜びを冗談交じりで表した。

東京では、『青春時計』のリリースに合わせ、約60ページにわたるNGT48特集を組んでいるガールズビジュアルブック「My Girl Vol.17」のお渡し会が、紀伊國屋書店新宿本店で行われた。会の前には、1F の書店入り口に設置された特設コーナーに、高倉萌香さん・本間日陽さん・村雲颯香さんが登場し、「4 月 12 日にメジャーデビューするNGT48です!みなさん、よろしくお願いします!」と、新宿の街を行く歩行者に向けて大きな声を上げてアピールした。

地元の新潟では、家族連れも多く来場した春のイベント「春航祭 2017」内で、メジャーデビューを記念したトークショーを開催。新潟の街で撮影された『青春時計』のMVを、佐藤杏樹さんらが来場者と鑑賞し、撮影やレコーディングの際のエピソードなどの話題で盛り上がった。

いよいよ、メジャーデビューまで、あと 3 日。各会場で、「メジャーデビューおめでとう」「いよいよだね」など、ファンからのお祝いや激励のメッセージをもらい、メンバーたちも喜びと期待を感じながら、各地で充実の時間を過ごした。

『青春時計』でセンターを務める中井りかさんは、「初めて握手会に来てくれた人が本当にたくさんいて、握手会を通じてNGT48に触れ合ってもらうことが出来て嬉しかったです。ミニライブでは『Maxとき315号』や『青春時計』を披露しましたが、『良い曲だね』と言ってもらえたので、自信を持ってPRしていけると改めて思いました」とコメントしている。、

明日からは、メンバーがさらに全国に散らばって、『青春時計」をPR。訪問する都市は、札幌、仙台、埼玉、神奈川、東京、千葉、新潟、石川、富山、名古屋、京都、滋賀、大阪、神戸、広島、福岡の全国16都市を予定。各地のメディアに登場したり、CDショップを訪問したりとメジャーデビューをアピールしていく。

訪問先などについては、各地のメンバーが動画配信SHOWROOMなどで随時告知する。また、『青春時計』のリリース日となる4月12日には、メンバーが地元・新潟に集結。一昨年の8月にお披露目イベントを行った聖地「みなとぴあ」で「祝 4.12 NGT48メジャーデビュー! ここから始まる握手の絆 in みなとぴあ」 として、ミニライブと握手会を開催する。

(c)AKS

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