東京パフォーマンスドール、浅倉大介書き下ろしのニューシングルをステージで初披露！

東京パフォーマンスドール

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9人組ガールズグループ・東京パフォーマンスドール（以下、TPD）が17日、東京・CBGKシブゲキ!!にて『東京パフォーマンスドール@CBGK!! 〜ダンスサミット ネイキッド 2015冬-2016新春〜』第5クール（1/14～1/17）のファイナル公演を開催。本公演では、浅倉大介さん書き下ろしによる4枚目シングル『逆光×礼賛』（3月23日発売）を初披露した。

このダンスサミットネイキッドは、昨年7月より定期的に開催され、今回が第5クール目。毎クール、新曲が用意されたり、新たなクリエーター・振付師などとコラボレーションしたパフォーマンスを披露し、従来のライブだけでなく新たな一面を楽しめる要素が詰め込まれている公演となっている。

今クールでは『Raining』『PEOPLE』、そして4thシングルとなる『逆光×礼賛』のオリジナル3曲が初披露された。『Raining』は櫻井紗季さんがメインを務めるユニット曲で、MEMORABLE MOMENTが振付。しなやかで華麗なダンスが特徴で、傘を使ったパフォーマンスも印象的な失恋ソングとなっている。

『PEOPLE』はこれまでの新生TPDオリジナル曲にはなかったファンクナンバー。生ドラムとベース音がうねるサウンドが、より高揚感を促し、初披露から4日目にして早くも会場とステージが一体感を生み出している。何よりもメンバーが活き活きと心から楽しんでパフォーマンスしているのが伝わってくる。

『逆光×礼賛』は、アンコールで初披露された。浅倉大介さん書き下ろしの新曲は、スピード感満載のエレクトロダンスナンバーで、新生TPDの得意とするフォーメーションダンスが散りばめられていた。そして、逆光の先にあるまだ見えない未来に向かって、力強く突き進もうとする新生TPDの姿を描いた歌詞にも引き込まれる。

さらにこの日は来週24日にに18歳のバースデーを迎える脇あかりさんの生誕祭も一足早く行われた。1部では脇さんのメイン曲『キミはボーイフレンド』の際に、ハート形を彩るサイリウム演出が、会場のファンからサプライズで行われ、涙する場面も。ライブ後のMCパートでは、似顔絵入りのケーキの登場とともに、会場からは温かいバースデーソングが合唱された。

恒例のメンバーからのお手紙コーナーでは、多数のデュエット曲でペアを組む上西星来さんが担当し、「あかりはいつも優しいから、溜めこんでいませんか？それが本当に心配。いつでも何でも聞くからね。あかりは、いつも私がやり易いようにと考えてくれて優しすぎます。18歳も頑張って、そして楽しんで！」と、１つ年上のお姉さんからの温かい言葉が届けられた。

脇さんは、「高校を卒業して自分と向き合う時間が多くなってくると思うので、もっともっと自分磨きをして頑張っていきたいと思います」と力強く挨拶し、1部は終了した。

そんなダンスサミットネイキッドの１つの集大成として『ダンスサミットネイキッド2016SP ～R・G・B～＠Zepp DiverCity TOKYO』が2月19日（金）、20日（日）に、R（RED）・G（GREEN）・B（BLUE）の3公演、すべて内容が異なる公演で開催される。