AKB48峯岸チームK「最終ベルが鳴る」公演初日

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2015年11月30日(月)、峯岸チームK「最終ベルが鳴る」公演がスタート。
「最終ベルが鳴る」公演は、2008年にチームK4thで初回を迎え、様々なチームが再演をしてきた。
AKB48劇場では、2014年2月から4月に行われた大島チームKのウェイティング公演以来、1年7か 月ぶりの再演となる。

峯岸チームKは、SKE48の松井珠理奈、NMB48の山本彩、HKT48の兒玉遥と、各グループのセンター が兼任している実力派揃いのチーム。
そのセンターを務めるのは次世代エースを期待される向井地美音。
ダンスナンバーが多い本公演で、冒頭4曲を歌い終えたメンバーからは早くも大量の汗と息切れが。
冒頭MCでは、先日AKB48の兼任解除を発表した松井珠理奈が「チームKとして劇場に立つのも残り少 なくなってきたので、こうしてステージに立てることを感謝しながら、1曲1曲1秒1秒を大切に今日は歌って いきたい」と想いを語った。

また、NMB48チームN兼任の山本彩は自己紹介MCで「今日は、みんなの 視線を~」とどこかで聞いたことのあるフレーズを言うと、客席から「まゆゆ~・・?」との掛け声にかき消さ れたが、「いただき~マンモス!したいと思います。
これは今日限定です(笑)」とメンバーからの動揺と 会場からの笑いを誘っていた。

ユニットでは、じゃんけん女王の藤田奈那と最近男装で人気が高まる茂木忍がスマートな男性役に扮 し、相手役に山本彩と武藤十夢をむかえた「リターンマッチ」を披露。
男装した茂木の1番のファンを豪語 する向井地が相手役の武藤に嫉妬。そのポジションを狙うと宣言していた。

そんな向井地もユニット曲 「初恋泥棒」で王道アイドルの笑顔を振りまき、ファンを魅了。
センターの向井地美音は最後の総括として「組閣発表があって、最初不安しかなかったのですが、この チームKで活動する機会も増えて、そして今日本格的なスタートラインに立てたことが本当にうれしいです し、始まる前は泣きそうだったのですが、皆さんが温かく見守ってくださったおかげで無事初日大成功で終 われたのではないかと思います。この後他のチームも新公演が始まっていくと思いますが、その一発目に 走り出したチームK、他のチームに負けないような素晴らしい峯岸チームKを作っていきたいと思います。 応援よろしくお願いいたします。」と締めくった。

情報提供:(C)AKS

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