毎日が文化祭! 手束真知子がグラドルを集めたお店を秋葉原にオープン
SKE48とSDN48の元メンバーで現役グラドルの手束真知子さんが、グラビアアイドルが毎日、文化祭を行うというコンセプトの新しいタイプの店舗「発掘!グラドル文化祭」を、10月3日(土)に秋葉原でグランドオープンさせる。
ミスマガジン2004「ミスヤングマガジン賞」を受賞して以降、グラビア界でも人気を博してきた手束真知子さんがオーナー兼プロデューサーとして開店させることとなった同店は、全て現役グラドルやアイドル、モデルや新人タレントなど芸能活動を行っているメンバーが接客をしてくれることが特徴。
秋葉原にはたくさんのメイド喫茶や、アイドルをコンセプトとしたアミューズメント系飲食店が数多くあるが、「女の子の可愛さでは他には負けません!」と手束真知子さんは胸を張った。
文化祭がコンセプトなだけに、コスチュームはお祭りをイメージした法被スタイルで、他にもアキバ系を意識したセクシーなメイド衣装も用意されているという。また、クリスマスにはサンタの衣装や、夏休みにはビーチスタイルなどのイベントに合わせた格好で、お客さんの目を楽しませてくれるそうだ。
料金は3000円ぐらいからと、一般的なメイド喫茶より少しだけ高いイメージだが、ドリンクやフードの提供の他、店内に設置された撮影スペースで写真を撮ったり、ステージで歌とダンスのパフォーマンスを楽しむこともできるので、値ごろ感は十分だ。
手束真知子さんは5か月前に開店を決意し、会社を設立して自ら社長となり、食品衛生管理者の資格を取るなど、ほとんど一人で開店に漕ぎつけた。開業資金もこれまでグラビアなどで蓄えたお金でまかなったという。
店舗でパフォーマンスに使用する楽曲も作曲家にイメージを細かく伝えて作り、作詞は自らが行った。内装も自分が考え、隅々まで心を配った明るくて賑やかな雰囲気のお店になっている。手束真知子さんは「これまでグラビア活動を12年やってきましたが、もうすぐ30歳になるので、なにか新しい形を作りたいとオープンしました。」と気合をみせた。
店舗のメンバーについても「ホントに奇跡だと思うくらいのメンバーが集まりました。“何かやりたい”って、言い出した時から乗っかってきたメンバーで、やる気充分です!」と自慢げだ。
店舗最年少の16歳で、グラドルユニット「Sherbet」のメンバーでもある佐藤ゆうきさんは「他の芸能活動もあるので、あまりお店に出れないこともあるかもしれませんが、お姉さんに負けないように頑張ります。将来は女優を目指しているのですが、ポイント投票によって舞台へ出演するチャンスも貰えるそうなので、みなさん応援してください!」と意気込んでいた。
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